パパの愛情の机。
ぱぱの愛情
パパが単身赴任になる前の話。
今の祐衣ん家に住みはじめたのは、
祐衣が産まれてちょっとしてからやねん。
祐衣ん家の居間の一番端っこに、
パパの机があって…。そこに、
パパ専用のパソコンがあってん。
(今は祐衣の勉強机。)
パパとパパの友達と作った机やねん。
それで、その机の角?の形が…
こんなんやってん。(ってゆうかこんなんやねん。)
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l PC l
__________ l l
\ l______l
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赤い部分やねんけどな。
…形…変やろ?んでな?母さんに、
祐衣「なんでこんな変な形なん?」
ゆうたら、
マミ「なんでやと思う?」
ゆわれて、
祐衣「…PC置くから?」
ゆうたら、ちゃうかって…
マミ「パパがゆうとってんけどな。あんたら(姉妹)が、
小さいとき(1~3歳位?)に、そこでしゃがんでて、
立って頭ぶつけへんようにって、工夫してんて~。」
…優しいな。
…で、母さんは…
マミ「愛情の机やねんで。」
ってゆうてた。
…今は祐衣の勉強机で、ただノートパソコン
置いてるだけやけど、ちゃんと使おうと思う。
…あと、まぁ、よくゆうてるけど、
祐衣のパパは埼玉んとこ、単身赴任で、
たまに帰ってくるよ。月に1回は絶対。
…また、来週も帰ってくるとか?
…パパ。ありがとね。笑