こんにちは
こないだ、此花区のさか本鮨さんへ三名で行きました。
もうかなりの有名店。なかなか予約が取れにくいです。
夕日丘の、まさるさんで修行された大将が、これでもか!というくらいの渾身のフルコース(8800円)を出して下さいます。
この日の先付けは、鮑と芽キャベツのバター炒め・鮑の肝ソース。甘い芽キャベツが良いですね。
お造り盛り合わせは、千葉の勝浦の鮪~旨味が鮮やか🌹
平目にはエンガワも添えてありました(^^♪
鯵・炙った魳・シロクマの好物の赤貝もありました。
~え❗️淡路の由良の海胆まで出して下さいましたΣ(´∀`;)
最旬の時期は、まだ先だそうですが、由良の海胆は本当に繊細で、口溶けが儚いのです
有難くいただきました。
次に蛍烏賊の春巻きが出ました。う~ん濃厚!
鯛の昆布〆は安定のお味
国産のあん肝に、奈良漬の刻んだのを添えてくれました。無論、良い肴です。
桜鱒も、時期ですね~!
サーモンと違い、奥床しいような脂です
赤身のヅケ~じっくりというより、さりげなくといった感じのヅケです
炙った鰆も寿司飯によく合いますね。
小肌~塩味が強くなくて、むっちりしていて・・好きです
北海道のズワイ蟹~まあ!花嫁さんの綿帽子みたいじゃないですか!
味噌がたっぷりで、目を細める美味しさ~と思っていたら、大将が御飯抜きで、もう一つ置いてくれました。
惚れてまうやろ
身の柔らかなキンキは肝も。
芽葱と紅葉おろしが添えられる、さか本さんのお得意です
珍しいのれそれの茶碗蒸しも出ました。
トロもしっぽり、口が喜びます🩷
海老も湯掻き立てで、旨味がじっくりしています。
海胆と毛蟹のリゾット。こちらは粒の大きな、北海道のバフン海胆です。
鰻の、かなり熱々の海苔巻きは、夫が大喜びします。
❗️大将がさりげなくもう一貫くれました。良い人だ
トロタクは手渡しで。
玉子の赤出汁で落ち着きます。
生姜のジュレと🍅のグラニテまで出ました。ジュレには蜂蜜を使ったのかな。
「お酒飲んだ後に、一寸で良いから甘いもの食べたいんですよ」という、甘党の大将。
前回のブランマンジェも商品化するとおっしゃっていました。
更にはモツ鍋屋の構想もあたためているとか。
「飲食店、最後頼りになるのは奥さんだよね」と言うと、「そうなんですよ、手伝ってくれてどんだけ有難いか・・家の中の事もやってもらってますしね」と、しみじみと仰っていました。
ほんとに、毎月「嫁感謝デー」で必ず旅行なさっています。
お子様連れも大歓迎!ハートフルな大将です。