こんばんは
素晴らしいお店に出会えました!(^^)!
先日Malülu et Hulülu 2さんへ行きました。
インテリアも独特で、シェフの絵がいっぱい描かれていました。
シェフも派手目なシャツで、お若い。
~でも客席よりも厨房スペースをとっていらっしゃる御店は絶対良いお店に違いないと感じました。
客席の椅子も大きく、お尻のおさまりが良くて、肘掛け付でクラシック。
~これはお客にゆっくり食事を楽しんでほしいというお気持ちの表れだと気付きました。
予約した時に「鳩、召し上がりますか?」と訊かれて、喜んで食べたい旨伝えました。
~あの時も良い予感がしたのでした✨
この日は、後のメニューはシェフにお任せしていました。
🍓とブラータチーズ・鴨の生ハム・小桃の酢漬け・金時人参とピスタチオのキャロットラペ
〜鴨の生ハムも手作りじゃないかしら。絶妙な塩味。
小桃の初々しさと、和やかなキャロットラペも良い❣️
サーモンマリネも上等
ポークリエットと鶏レバーのパテも滑らかです。アーリーオニオンに🫒も。
酸味が程好いんです。
今までは主役と酸味とのギャップがあり過ぎて、余計にどっかり感が増していたんだと分かりました
オニオングラタンスープもグツグツと煮えたぎって到着
チーズが蕩けていて、🧅のスープの優しさが広がります。
トリッパのニース風塩🍋煮込みは撮りそびれてしまいました!
丁寧な下処理のおかげで、大ぶりのお肉が、こよなく豊かな仕上がりでした。
ブイヤベースは、先にスープで煮込んだ海老・鱈・アサリ・蕪のお皿を先に出して下さいました。
ルイユとパルミジャーノレッジャーノも。
ルイユの中にはサフランとか、和やかな唐辛子などが入っています。
石井好子さんのエッセイに出てきたのですが、マルセイユで召し上がった時と、殆ど同じように食べられて、嬉しかったです💖
スープの濃いこと!きっと本場にも負けないと思います
メインは鳩のエトフェです。
わざと血を巡らせるやり方。
ビニュロン風といって、ワイン農家風の鳩の葡萄添えで、葡萄や野菜などの付け合わせと共に煮込んでありました。
夢中で食べてしまう味わいの深さに、シロクマと違って、そう鳩好きでもない夫も「これは美味しいなあ」と驚いていました。
鳩は皮が非常にしっかりとしているので、煮込んでも皮がパンと張っていて、そこが良いし、肉質も赤身の中でも相当上位に位置する、奥行きを感じます。
デザートはやめておき、ビーフカレー🍛をいただきました。
夫が殆ど食べてましたが(・_・;
アラカルトメニューです
ドリンクメニューも
全てが、きちんと美味しいって凄いこと💖
必ずまた行きたいと思う、素晴らしいお店でした