こんにちは
一月七日に套餐一碗水さんへ行きました。
七草の日。先ず温かく優しい味わいの、蕪の羹が出ました。
季節の前菜2品は、ボラの白子の麻辣ソース。
~美しいような白子だから、ソースを下にしてあるのですね。
ふくよかなお味(#^.^#)
右は唐墨と大根餅です。
これは飲まずに居られません!早速紹興酒をお願いしました💨
マダムにお茶をお願いしました。
香り高い、杉林渓の番仔田を選んで下さいました。
淹れ方も教えて下さいますよ(*^^*)
七彩盆も又、素晴らしい珍味揃いです✨
正面の一番下のお皿には、中国式の生麩の精進煮と、花椎茸と銀杏と中国の棒湯葉。
~じっくりとシブい味わいのあるお料理で、この一皿だけでも有難いように感じました(*'▽'*)
真ん中は定番の、発酵させた緑豆のおからと羊のお肉の、ムースのような雰囲気のお料理です。
その上のお皿には、如意巻きという、車海老の擦り身に、人参・ホーレン草。それを玉子で巻いたものです。 如意とは「思いのままに」という意味があり、食べる方に、今年一年そのように過ごしていただきたいという思いでお作りになったのだそうです。
熊本の筍を素揚げしたものには、海苔が添えてありました。
甘みがしっかりあり、美味しいこと❣️
白菜のマスタード漬けも爽やか。
定番のアミエビの塩辛に漬け込んだ手羽先の唐揚げです。
〜アミエビと聞くと塩辛いように思いますが、そうではなく、良い風味だけを取り出されたかのように自然です。
百合根の寄せものには、金華ハムと柚子。
鮟鱇の煮凝りは、ゼラチンの旨あじが口中で溶けていきます。
上湯スープは金色✨無言で味わいます(*´ω`*)
特選素材の季節料理は、夫の好きな熊肉の煮込みでした。
コックリとしていて、脂のところも美味。
添えられた青野菜の食感も良くて。
夫は麻婆豆腐も追加し、白ご飯で嬉しそうに食べていました
この日の海鮮料理は、シラサ海老と上海蟹の味噌の、蟹味噌餡炒めでした。
🦐への火入れが抜群で、ふっくらした海老に、「ああこれこれ!」と分かる上海蟹ならではの奥行きのある妙味が絡んでいました💛
シロクマは土鍋ご飯を御願いしたのですが、ハムユイ?(間違っていたらすみません💦)発酵の旨味に、お漬物のような酸味、鮮やかな菜の花の、たまらなく良いお味の御飯でした💖
蟹味噌餡炒めと一緒に食べると、「ン〜〜〜❣️」と、ジタバタ身もだえしたくなりました(^◇^;)
夫はデザートに小麦煎り餅まで食べていました
今回は定食です。
コース料理は一律15000円になったそうで、定食と違い、滞在時間を気にする事なく食べられるみたいです。
套餐一碗水さん、毎月行きたいくらいです