ご主人も女将さんもお若いけど、もう既にかなり有名店になっています。
まずは、蕗、片栗の実、松露、サヨリにばちこを挟んだものにお酢のゼリーがかけてあります。桜の彩りも美しいです。一緒にうつってるのはマイ御ちょこ(*^^)v
八寸は、左から「鹿の子の軍艦巻」「青柳とたんぽぽの和えもの」「かすごの子とアサツキ」「桜海老と山菜のこしゃく、花山葵」・・・鹿の子ちゃん、久しぶり！白熊の大好きな鯨です。和食でも鯨は、位が高いのですよね。 桜海老も甘～い)^o^(
お椀は、桜鯛と胡麻豆腐。うすい豆のすりながし。・・・流石！じんわりと沁みる味ですよ(*^。^*)
お造りは淡路の鯛とトリ貝です。程良い量です。
焼き物は、ご主人がじっくりじっくり大事に焼いてくれた、生の竹の子の漬け焼きです。・・・これがジューシーな事！竹の子の甘味が堪りません(>_<)！絶品！・・・そこに更に鯛の白子！新鮮でフワフワ・・・コレ子を気にしてる場合ではない！添えられた山椒の花・・・まさに、春の一時しか味わえません。日本人ならでは・・・＼(^o^)／
揚げものは、タラの芽、空豆、蛤を塩で（＾ｕ＾）美味しくないわけありません！
山菜ご飯と蛤の赤出汁・・・嬉しい（＾◇＾）！ご飯は元々一客ずつ、窯で炊いてはったのですが、赤出汁が付いたのは初めてです！やっぱりこれは嬉しいです。
デザートはオレンジのムース。八朔と、林檎のすりながしでした。やっぱり、ここのはムシャムシャ食べてしまいます(^'^)
あ～～大満足です！清水さん、本当にありがとうございました！