今年は初夏の梅雨はあまり雨が振らなかったように思いますが、秋の雨は夏の台風からの引き続きで悪天候が多い気がします。

これ以上、災害が起こらないように願うばかりです。





先週末のニュースで岐阜県で豚コレラが発見されたとありました。



その時はあまりピンとこなくて、大変な事になるのかな?といった感じでしたが、今朝のニュースで今日午前中までに岐阜県内の豚は全頭察処分されたそうです。





それを聞いて、うまく言えないけど息苦しくなりました。
なんていうのか、悲しいのか苦しいのか、気持ちがグチャグチャになりました。



もちろん、そんな事を言っても私は普段から肉も魚も食べています。
他の命を頂いて生きているのであり、こんな時だけ悲しいなんてきれい事だと思います。



察処分された豚達、一生懸命育ててきた養豚農家の方が一番悔しくてやりきれなくてつらいだろうし、もちろん被害が拡がらないために決断したのだろうし、何も知らない私が簡単に悲しいなんて思うのも失礼なのかも知れないけど、、、ただただやりきれない気持ちになりました。



食べられるために産まれてくる命と、ペットとして愛玩動物としての命。


普段から動物の命を大切にしたい、不幸な動物をなくしたいと思っていますが、その半面私たちは他の多くの命に生かされている事実を改めて考えてしまいました。


人間って勝手だなと、考えてもどうにもならない事ではあるけど、わからない、知らないで終わってはいけない事がたくさんあるのだと思いました。



うまく言えないけど、命を頂いて生きている。
その事を当たり前にせず、感謝しなくては、、と思います。