土曜日の午後、夕飯に何を作るか決めないまま買い物へ出かけた私達。
そんな買い物の最中、「本当に夕飯を作りたい？外食しちゃう？」というまるちゃんからの悪魔の囁きが
はい、誘惑に負けて外食しました
近所にある、前から気になっていたピッツェリアに行ってみました
まずはビールで喉を潤しつつメニューに目を通すと、めっちゃ斬新なメニューが目白押し
クラシカルなピザもあったけど、それ以外はピザの名前を見ただけではどんな物かサッパリ分からず、説明を読まないといけないので読み込むのに時間がかかりました
前菜に選んだのはまずはこの可愛いマリトッツォ
ツナソースにトマトなんだけど、クリームと苺に見える
マリトッツォは一般的には甘いけど、こういうおかず的なマリトッツォを出してるレストランも結構あります
味はツナサンドイッチみたいで美味しかったです
そして揚げ物2品
右が花ズッキーニのフライにリコッタチーズ＆ストラッチャテッラクリーム、アンチョビとレモンの皮が乗ったやつ。メニュー通りに言うとこういう風に説明が長くなります
そして左はこれまた斬新な中がパエリアのスップリ
これがねー、めちゃくちゃ美味しかったです
そしてピザは悩みに悩んでクラシカルな物はパスして気になった物を選んでみました
1つ目は海老がメイン
メニュー通りに説明します
ミント風味のズッキーニクリーム、ニンニク、ライムと共に低温調理した海老、野草サラダ、ライム風味マヨネーズ、カラスミパウダー。
長っっっってなりますよね
ってなりますよね海老が低温調理なだけにしっとり仕上がっててとても美味しかったです
そして2枚目はこれまた斬新な4種類のトマトだけを使ったピザ
また長いけど説明
黄色ダッテリーニトマトソース、グリルしたダッテリーニトマト、グリーントマトのムース、赤トマトのフレーク、バジル、オリーブオイル
ベースのダッテリーニトマトは甘いフルーツトマトなのでトマトの甘味が感じられたし、他のトマトとのバランスも良くてこれが絶品でした
いつものようにハーフ＆ハーフで食べました
そしてデザートなんですが、これがまた難解だった。まさかのデザートの名前がキリスト教の7つの大罪
こうなってくると説明を全部読まないといけないから本当に時間がかかる件
読み込んだ結果、Superbia(傲慢)を選びました
5つの食感が味わえる栗のデザートというもの
これは可もなく不可もなくという感じでした
食事を終えてお会計しに行くと、そこで食後酒をサービスしてくれました
私はリモンチェッロ、まるちゃんはグラッパを頂いて店を後にしました。
今住んでる家の周りにはまだ行ったことないピッツェリアもいくつかあるんですが、やっぱり新しい所を開拓するのは楽しいですね
まるパパみたいにピッツェリアはここと決めつけてそこしか行かない古典的な考え方のイタリア人も結構いるけど、そういうのは残念だなと思います。
と決めつけてそこしか行かない古典的な考え方のイタリア人も結構いるけど、そういうのは残念だなと思います。当たり外れがあってもこれからもやっぱり新規開拓は続けていきたいと思います
Ciao
