ローマがあるラツィオ州にはvignarola(ヴィニャローラ)という春にしか食べられない料理があります
今までにレストランでしか食べた事が無かったんですが、日本語のレッスンをしてるおじさまに聞いたらとっても簡単そうなので作ってみることにしました
このヴィニャローラという名前には諸説あって、vigneto(ヴィネート)がぶどう園の意味なんですが、そこで籠を頭に乗せてぶどうを収穫する女性の事をヴィニャローラと呼んでいたという説もあります
その女性たちがぶどう以外にも農園で育ててた物を全部入れて作った料理ということなんでしょうかね
さて、材料を買い集めるために近所にある大きい市場へ買い物に行きました
そら豆とえんどう豆は鞘から出した物、アーティチョークは下処理済の物をてっとり早く購入
1袋2ユーロなので高くもないです
あと写真撮り忘れたけどアスパラガスとロメインレタスとパンチェッタを購入
さて調理開始
まずは玉ねぎとパンチェッタをオリーブオイルで炒める
そこにアーティチョーク、そら豆+アスパラ、えんどう豆の順で3分おきに投入
Ciao