まるちゃんには大学時代の親友が2人いるんですが、この2人の誕生日がまさかの1日違いという偶然
そしてこの2人は私のブログでも度々出てくる、奥さん同士が姉妹というなかなか珍しいケースです。
なので結果的にはこの2人は親友から義理の兄弟になったので、そのおかげで一生切れない縁になりました
また奥さんであるこの姉妹が本当に素敵な人達で数少ない私のイタリア人の友人の中でも大好きな2人です
そんな親友2人の合同誕生日会を別荘でするというので、昨日行ってきました
別荘はCastel Gandolfoという街で大きな湖のほとりに位置してます
別荘の正面からの素敵な景色
のら猫が来ていたので子供達は猫に夢中
一番下の女の子はじき4歳なんですが、「この猫は昔からこの別荘に来てたからもう年寄りだと思う」と発言していて皆で爆笑しました
昔とは
お家も可愛い色です
本当はこの日は友達家族は泊まるつもりでいたみたいなんだけど、家の中があまりにも寒くて断念してました
そしてなんでつけたのか分からない窯
最終的にはブルスケッタとかもしなかったのでなんで火をつけたのか謎ですが、雰囲気
焚き火の音は癒しにはなりました
別荘で料理する時間が無かったので食事は全て買ってきたものですが、お外にテーブルをセッティングして太陽の下で食べたので全部美味しく感じました
大量のポルケッタ
豚肉に香草などを詰めて焼いたものなんですが、私の大好物です
そして生ハムやらサラミやらピザやら野菜やらいろいろ
もっと他にもいろいろあったけど全部は写真を撮れてません
そして毎度不思議に思うイタリアの風物詩、生のそら豆
生のそら豆とペコリーノチーズを一緒に食べるというのがこの時期の風物詩
(ペコリーノチーズ写ってないけどちゃんとありました)
(ペコリーノチーズ写ってないけどちゃんとありました)特に5/1の祝日に食べるのが定番だそうです
でも何回食べても私は茹でたそら豆のほうが美味しいと思ってしまいます
この前日までは本当に寒くて外で食べるとか無理だったので、この日はある程度まで気温が上がってくれて良かったです
最高気温は20度くらいでしたが、太陽の下だったのでもっと暖かく感じました
最後はケーキにろうそくを立てて、歌を歌い、プレゼントを渡してお開きとなりました
ケーキはこれも買ってきた普通のクロスタータで何の特別感も無かったので写真撮ってません
イタリアの誕生日会は人がわんさかというパターンが多いけど、今回はローマから少し遠い事もあって少人数でこじんまりだったので私にとっては最高に楽しい会になりました(知らない人が居ると結構ストレスになるタイプ
)
(知らない人が居ると結構ストレスになるタイプ)Ciao
