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正論ジレンマ

よくある事なのですが、相談を受けている際に、
「私、何か間違ってますか?」と聞く方がいます。

すごい理不尽に感じる方もいますが、たいていは、非の打ち所がない正論を話されます。

それでも何度も、確認するように、聞いてきます。

ちょっと滑稽にも感じます。

きっと、しっかりなさってる方で、できる人なんでしょうね。

しかし、正論で相手を打ち負かしたところで、物事はその方の思わぬ方向へしか物事は進まないのです。

例えば、浮気調査をして夫の浮気を明らかにした上で、不倫の関係を解消させたいとします。
それはそれで収まる方もいるのですが、夫婦関係がほぼ崩壊している場合などは、収まるどころか、余計に酷くなるわけです。

正論だから、従うというわけではないのです。

このような相談者の方は、正しい事を主張すればするほど、相手がより反発するというジレンマ状態になっています。

そこで、私は一つ質問をします。

そもそも、あなたはどんな状況になりたかったのですか?

正義というのは、立場や当事者によって異なるものです。

心穏やかに、立ち止まって考えること。自分自身とよく話し合う事はとても大事な事です。

正論でなくとも、間違っているよと他人に言われても、幸せであれば、それに越した事はないではないかと思うのです。

違法や犯罪はダメですけどね^^;






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依頼者は嘘をつく

探偵業界では、よく
依頼者は嘘をつく^^;と言われています。

ただ、私には異論があります。

確かに、嘘の理由で調査をさせようとするストーカーまがいの輩など、そもそもが不正を目的とした事例は多数あります。

そのため、探偵業法では、不正な目的ではないという事や調査結果の悪用をしないと事前に依頼者さんが宣言する事になっています。

これは、法の要請なので、調査の前に必ず書面で調査目的が違法、差別、犯罪を目的としないことを出してもらいます。

さて、それはそれとしときまして、私の異論は、別の部分です。
大抵の依頼は、なんらかのトラブルによってのものです。
私ら探偵はその内容を聞くわけですが、立場は第三者であり、当事者ではありません。
ですから、モノの見方が違うのです。当事者は、当事者としての立場からその物事を見ます。つまり、主観的な主張がどうしても多くなりやすい傾向があります。
ところが私らは、当事者ではないので、客観性がともなう傾向があります。
なので、見方によって認識の仕方が異なるようになるのです。

また、思い込みや予測がいつの間にか、当事者の真実のようになってしまうこともあります。

例えば、夫は金がないから、女の家にしけこんでいるはずだ!という依頼者さんがいたとすると、その依頼者さんは、夫=女の家を前提に話を進めますが、それは仮定であって、限りなくそうであろう予測であっても、事実ではありません。
そして、調査を実施すると、普通にホテルに入っていくことがあります。

そこで、如何にも、俺探偵!みたいな子が格好つけて、「依頼者は嘘をつく」とか名言を吐いちゃうわけです。

私も大きなことは言えませんが、少なからず、それは、打ち合わせ不足、コミュニケーション不足です。

今、私は、緊急ではない限り、新規の面談は一日三件しか受けません。
理由は、じっくりと話を聞くためです。質問もよくします。それは、内容を理解するためです。

ある同業の社長は、猜疑心の塊のように、人に触れます。どうしてそうなってしまったのかは、よくわかりますが、その方の部下は大変です。

もちろん、探偵業では、疑うのも仕事のウチです。常識を疑え。そんな声も多いことでしょう。

適当という言葉がありますが、適度に当たると言う意味で捉えるなら、適当にきちんとやっとく、というのが、もっとも無難であり、妥当な方法であろうと思います。

私は部下を守り、信じます。誠実であれ!




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思い出し泣(T_T)

ふと思い出した。

そして、泣きそうになり、我慢しつつ、反省。

よくある究極の質問に
"あなたは最期の日、何をしたいですか?"
という質問がある。

過去の依頼の中で、そんな答えを示してくれた子がいた。

彼女は、わずか六歳という歳で、家族と過ごすことを選択し、生き別れになって失踪していた父親の所在を私に託した。

思い出せば、涙が出てきてしまう。

そして、私は最愛の我が子と、どれだけの時を一緒に過ごしているだろうかと、反省…。

健康にかまけて、私は怠けてはいないか^^;

私のGWはすでに終わってしまったが、最終日は凧上げをして、鉄棒を教えた。

車のCMにモノより思い出というのがあるが、その通りだと思う。

さて、次はどんな遊びをしようか(^_-)-☆




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