令和元年9月6日(金)に

第31回つくば国際大学理学療法学科卒後研修会が開催されました

 

 

講師は、理学療法学科の 山越 聖子 先生 で、

テーマは 「 心臓・腎臓リハビリテーションについて 」 でした。

 

 

心リハ・腎リハの効果や、身体所見や検査結果の見方などについて講義していただきました。

 

一部ご紹介いたします。

 

◆心不全に伴う代償機序

 ・レニン‐アンジオテンシン系の亢進

 ・交感神経系の亢進

 

◆生化学検査

 ・BNP≦18.4pg/ml

 ・NT-proBNP≦55pg/ml

 ・CK(CPK)

 ・K 3.6~5.0mEq/L

 

◆心リハの効果

 ・急性増悪の増悪程度を軽くする

 ・次の急性増悪がくる時期を遅らせる

 

運動療法によって、心不全が23%改善

 ・最大酸素摂取量の増加

 ・心不全増悪による入院の減少

 

【運動療法の指標】

 ・Borgスケール 11~13の運動

 ・Borgスケール 息<下肢

 

 

◆3日間で2kg以上の体重増加 → 心不全悪化の傾向あり

 

◆心理的要素も心疾患に関与

・TypeA:競争心、攻撃性

・TypeD:ネガティブ、イライラ

 

 

「エビデンスに基づくリハビリを!」とのことでした。

 

 

以上、第31回研修会の報告でした。

 

 

 

次回は、令和元年 11月 9日(土)  の開催となります。

学祭と同時開催で土曜日に行いますので、ぜひご参加下さい!

内容については決まり次第ご連絡いたします。

 

皆様の参加をお待ちしております!

 

第31回卒後研修会を開催します。

 

皆様のご参加をお待ちしております!

 


日時: 令和 元年 9月 6日 (金曜日)  19時30分~21時00分
場所: つくば国際大学第2キャンパス B103
参加費: 500円


テーマ: 「心臓・腎臓リハビリテーションについて(仮) 」

つくば国際大学 医療保健学部 理学療法学科  山越 聖子 先生

 

 

 

なお、参加はつくば国際大学の卒業生のみに限定されます。


参加の可否につきましては、
入力フォームまたはメールにてご連絡ください。

(当日参加も可能です。予定が分かり次第ご連絡ください。)

 

 

●今後の予定●

11月9日(土) 学祭同時開催

 ※ テーマ未定(決まり次第ご連絡いたします)

 

令和元年7月12日(金)に

第30回つくば国際大学理学療法学科卒後研修会が開催されました

 

 

講師は、筑波中央病院の 田中 直樹 先生 を招聘し、

「 中枢神経障害対する Virtual Reality 技術の応用 」 についてご講義いただきました。

 

 

 

 

一部ご紹介いたします。

 

 

◆Virtual Reality(VR) とは

 「物理的には存在しないものを感覚的には本物と同等の本質を感じさせる技術」

→現実ではないが現実っぽいことができる

 Ex.クレジットカードや電子決済

  「みかけはお金じゃないが効果としてはお金」=バーチャルマネー

 

◆VRの対象となるものは人間の感覚すべて

 ・視覚ディスプレイ

 ・聴覚ディスプレイ

 ・体性感覚ディスプレイ

 ・嗅覚ディスプレイ

 ・味覚ディスプレイ

 ・前庭感覚ディスプレイ

 

◆田中先生の研究について

 「脳卒中患者に対する歩行感覚提示装置(GaitMaster)を用いた歩行リハビリテーション」

 

 

様々なVR装置が開発されていますが、まだまだ新しい分野であり、

治療効果についてはわかっていないのが現状だそうです。

 

リハビリテーション領域にVR技術を応用する場合は、

どこを治療対象とするのかを明確にして機器を設計する必要があるとのことでした。

 

 

 

以上、第30回研修会の報告でした。

 

 

 

次回は、令和元年 9月 6日(金) 19:30~21:00 の開催となります。

内容は、山越聖子先生による「心臓・腎臓リハビリテーションについて(仮)」の講義です。

 

皆様の参加をお待ちしております!