ご無事ですか?
地震発生から2回目の夜があけました。
皆様、ご無事でいらっしゃるでしょうか?
こうして記事を書いているさなかにも、長い揺れを感じました。
たくさんのSNSやいろいろなネットワーク上で、
安否確認や呼びかけ、励ましが行われています。
私も、大丈夫です!
今は自宅にちゃんといます!
ですが、地震発生時はお台場にいました。
これは、地震発生直前の写真。
この写真を撮って、保存しながらヴィーナスフォートに入った直後
地震が発生しました。

はじめは、何がおこったのかわからなくて。
そのうち地震だと気づいて、長い長い揺れが収まるのを待って
外にでたら、黒煙があがっていました。

東京テレポートはシャッターが閉まってしまい、
りんかい線、ゆりかもめも停止。
レインボーブリッジが通行止めだと聞いて、
「バスぐらいは」と思い、長時間待っていたバスもあきらめました。
お台場某スタジオの職場へ戻り、
仕事仲間と再会できたときは、本当にほっとしました。
それまで、ひとりきりだったから。
まわりは家族連れや友人同士、カップルだらけで
次第に少なくなる電池が気になって、ワンセグもつけられず
情報が入ってこない状況でした。
なんとか仕事仲間とメールがつながったことで、職場へ戻れましたが
もし、携帯の充電が切れていたらと思うと、すごく怖いです。
結局、その日のうちにお台場から脱出することはかなわず、
スタジオに宿泊、翌日の電車運行再開を待って、帰宅することができました。
今回のことで、私が感じたのは
「ひとりでいないことの力強さ」です。
外で、一人、いつまで経ってもこないバスを待ち続ける時間は
ひどく孤独で、不安でたまらない時間でした。
それでも、揺れが続く中、仲間と合流できたときは
根拠もないのに、安心してしまったんです。
困難な状況でも、
ひとりでいたら出てこない力がわいたように思いました。
こんな時に、
いや、こんな時だからこそ
人はひとりでは生きられない、その本当の意味を知ったように思います。
今、もしひとりきりでいらっしゃる方がいたら
近くにいる人と声を掛け合って、決してひとりきりにならないようにしてください。
ひとりでいないこと、それが何より、力になると思います。
Thethys
Thethys
皆様、ご無事でいらっしゃるでしょうか?
こうして記事を書いているさなかにも、長い揺れを感じました。
たくさんのSNSやいろいろなネットワーク上で、
安否確認や呼びかけ、励ましが行われています。
私も、大丈夫です!
今は自宅にちゃんといます!
ですが、地震発生時はお台場にいました。
これは、地震発生直前の写真。
この写真を撮って、保存しながらヴィーナスフォートに入った直後
地震が発生しました。

はじめは、何がおこったのかわからなくて。
そのうち地震だと気づいて、長い長い揺れが収まるのを待って
外にでたら、黒煙があがっていました。

東京テレポートはシャッターが閉まってしまい、
りんかい線、ゆりかもめも停止。
レインボーブリッジが通行止めだと聞いて、
「バスぐらいは」と思い、長時間待っていたバスもあきらめました。
お台場某スタジオの職場へ戻り、
仕事仲間と再会できたときは、本当にほっとしました。
それまで、ひとりきりだったから。
まわりは家族連れや友人同士、カップルだらけで
次第に少なくなる電池が気になって、ワンセグもつけられず
情報が入ってこない状況でした。
なんとか仕事仲間とメールがつながったことで、職場へ戻れましたが
もし、携帯の充電が切れていたらと思うと、すごく怖いです。
結局、その日のうちにお台場から脱出することはかなわず、
スタジオに宿泊、翌日の電車運行再開を待って、帰宅することができました。
今回のことで、私が感じたのは
「ひとりでいないことの力強さ」です。
外で、一人、いつまで経ってもこないバスを待ち続ける時間は
ひどく孤独で、不安でたまらない時間でした。
それでも、揺れが続く中、仲間と合流できたときは
根拠もないのに、安心してしまったんです。
困難な状況でも、
ひとりでいたら出てこない力がわいたように思いました。
こんな時に、
いや、こんな時だからこそ
人はひとりでは生きられない、その本当の意味を知ったように思います。
今、もしひとりきりでいらっしゃる方がいたら
近くにいる人と声を掛け合って、決してひとりきりにならないようにしてください。
ひとりでいないこと、それが何より、力になると思います。
Thethys
Thethys