更年(幸年)は、なぜあるの?

 

40代以降の女性の皆様、

心も体もずっと元気でいたい!

だけど何かカラダがいうことを聞いてくれない。。

 

そんなふうに感じていらっしゃる方は

いらっしゃいますか。

 

「理由その一」

 

卵巣には寿命があり(→たくさん使ってきたから)

 

エストロゲン(女性ホルモン)が出づらくなってきたのです。

 

 

弱ってる卵巣に対して脳は、

あれ?どうした出てないぞ!

って指令出します。

 

ですが卵巣ちゃんはそれに対して

頑張れる日もあれば、

もう無理〜滝汗ってなる日も。(毎日の家事みたい)

 

そしてエストロゲンの量が乱高下しちゃうんです汗うさぎ

 

女性ホルモンは超微量で

脳、骨、血液、体温、呼吸など

さまざまな調節をしているため

 

カラダが急激な変化についていけない

 

それが症状となって表れるのですね。

 

 

 

「理由その2」

なりやすいタイプがあります。

 

 完璧主義・マジメ

 失敗をこわがる・小さな変化に敏感


 いつも気を張ってる・頑張り屋さん

 

 

 

「理由その3」

環境も影響します。

 

 家庭環境の変化、親の介護、

 役職による重責、職場環境のストレスなど。

 

 

今までできていたことが

だんだんできなくなってくる辛さや焦り、

情けなさ、悲しみ。

 

 

これは、なった本人しかわからないかもしれません。

 

だけど、あなたひとりだけではないんです。

 

症状がつらくて心がしんどくなっても、

これはずっとじゃない。

永遠に続くわけじゃない。

 

 

一緒に寄り添ってあげるイメージ。

 

 

わたしは

子育てで不眠の時は辛かった。夜勤連続でフラフラの時より大変だった。

 

だけど終わってみると、それも必要だったと今は思える。

 

今は夜に眠れることが

どれだけ幸せでありがたいか感じています。

 

 

 

この更年期も、今までの自分を一回立ち止まって、

 

本当の自分の気持ちは?これでよかった?

 

これからどうしていきたいか?

 

今のままの生活スタイルでこれからもいいの?

 

自分の気持ちを見つめていく大事な時期なのだと思います。

 

 

 

そして、医療や薬やカウンセリングなど、

いろいろなものを利用して、

 

 

症状を落ち着かせることが大事です。

 

 

自分のカラダのことを

すこしだけでも考えてあげて、

 

自分で大切に手当てしたり

休むこと、手を抜くこと、

少しずつ続けていくこと。

 

自分を慈しみ大切にする心は、

自己肯定や自信につながっていきます。

 

少しずつ元気になってきている、

それがよくわかってきます。

 

 

一人で悩まずに、

誰かに相談できる勇気も持ちたいですね。

 

 

今日もおつかれさまです

 

厚くなってくると

食欲がなくなりがちですが

 

だからこそ、

朝にお米、味噌汁、つけものを

ちょこっと食べてのりきりましょう!

 

 

更年期からも

元気でいられるコツを紹介しています!

フェムゾーンケア講座開催中↓↓