ハイタ〜イ❤

カールやいび〜ん爆笑




夏になると


毎年毎年


母が寝る前に話してくれました。。


沖縄のお話パー



ーーーーーーーーー



那覇のとあるお店は

タンナファクルーのお店でした。






沖縄では有名な黒糖パンのようなお菓子。

ある雨の夜

店は閉まっていましたが

トントン!!

トントン!!


と戸を叩く音。。。


こんな雨の夜に誰だろう。。

店の主が戸を開けると
雨にずぶ濡れの女が


「夜分遅くすいません、乳が出ないので子供に水をひたしてタンナファクルーを食べさせたいのです。どうか売ってはくれませんか?


店主は

それは大変だ
残っているものでよければ持って行くといい。


女性は

「ありがとうございますありがとうございます。」


と言ってタンナファクルーを抱えて雨の中帰っていきました。


次の日も

女性はタンナファクルーを買いにきました。

その次の日も
その次の日も。


女性が店に来るのは

ずいぶん
夜が更けてから。


ずっとお乳が出ないとは可愛そうだなあ。
と、思いながらまたその夜更けに女性がタンナファクルーを買っていったあと

店主が

ふと

お代のお金を見ると

通常のお金ではありません。

燃えたあとの紙銭がありました。。。




注意:紙銭(カビジン)は沖縄の風習で、亡くなった方のために燃やして故人に送る、あの世で使うお金。


ま、まさか!!




店主は


次の日にもタンナファクルーを買いに来た女性のあとを



つけてみました。



すると



女性は

墓場にたどり着き

タンナファクルーを、持ったまま墓にすーーっと。


入っていきました。



墓の中からは

赤ん坊の泣き声が、聞こえました。


驚いた店主は

お坊さんと共に次の日にお墓を開けてみたのです。



すると。。。



墓の中に亡くなった女性。

その隣に赤ん坊が泣いていたのです。



女性の顔を見ると。


タンナファクルーを買いに来た


あの

女性でした。


亡くなって墓に入れられた後

赤ん坊が産まれたのでしょう。。。



お坊さんは



かわいそうに。

この子は

ワタシが大事に育てるから

もう出てくるのではないよ。



女性が出てこないように

足を紐で縛り、赤ん坊を連れて帰ったのです。



店主は安心して

その場を立ち去りました。



そして翌日

いつものように


タンナファクルーを売って寝床についたころ



トントン❗


トントン❗


トントン❗


トントン❗



戸を叩く音が



店主は


女性はもう来るはずがない。


誰だろう?


と思い。



戸を開けてしまいました。


そこには


足を縛られ


歩けない


あの女性が



逆立ちでぶらさがった姿で。。。



すいません‥

乳が出ないのです‥

タンナファクルーを売ってください…



それからも

しばらくの期間


毎日


逆立ちの幽霊が



タンナファクルーを買いに来たそうです。



その店が



この場所

と言われているのです。






それが
逆立ち幽霊の話。


怖いのに
毎夜毎夜

母は
お話をせがむと

逆立ち幽霊の話をしたのです真顔




そんな本日

幽霊の日だそうです。


夏の思い出と

沖縄と 

母語る話を

あなたにも。




アッ

チャメ〜!


あなたもスタンプをGETしよう