大きな声で話すことも大切。
負の連鎖を絶ち切るため。
家に引きこもらず、人前に出ることの大切さ。
そういう意味ではうちの家業はありがたいのかもしれない。
お客様とお会いして、おしゃべりしたり。
ままは決して社交的ではなく、この家業がなければ、家に引きこもり生活していただろう。
確かに、家業の仕事をするときの緊張感はかなりのストレスだったりもする。
電話での営業も、書類の内容をよく確認してから、まずは気合。
次に深呼吸。
程よい音量と、聞き取りやすい話し方。
それでも躓くと一旦お電話を切り、再度確認してからかけ直す。
お客様から頂くお電話は内容の予測がつかないので、あやふやな回答はせずに、きちんと確認してからかけ直す。
当たり前の事が大変で大切。
お会いするにしろ、お電話でお話するにしろ、笑顔と明るい会話。
お客様の中にはぱぱの状況を知り、心配下さり、励まして下さる方も多く、そんな中だからこそ、笑顔を絶やさずにいれるのかもしれませんね。
不安しかないけど、負けるもんか〜
後はぱぱの状況が、もう少し回復してくれればいいのだけど。
立つ事が出来れば。
立つことさえ出来れば。
もう少し会話が出来れば。
ままの焦りとは真逆にぱぱの気持ちは塞ぎがち。
リハが進まないのもこれが一番の理由だと思えます。
介護者と要介護者の気持ちはお互いにストレスなのかもしれませんね。
頑張れとしか言わない。
とにかく立って。
とにかく話して。
毎日、何度も言われていれば、嫌になりますね。
押し付けではなく、寄り添い。
反省して、これからはできるだけ寄り添いの気持ちを持ちぱぱに接して行きたいと思いました。