伯母のもとへ | 毎日の食事と夫の介護

毎日の食事と夫の介護

日々いろんなことがあり
へこむことが多いけど
頑張るしかない現状を綴っています

北九州の叔母のもとへ行って参りました。

 

朝11時に家を出て、予約しておいたウナギのせいろ蒸を購入し、そこから都市高速で10分で到着。

 

温かいせいろ蒸をお昼ご飯に食べていただこうとね。

 

伯母のうちについたら、伯父が出てきておうちに招き入れてくれました。

 

「ま~っ、ままさん、来てくれたの?嬉しいけど、忙しいままさんにわざわざここまで来させるなんて…おばちゃん心配かけて駄目ね。」

 

いやいや、おばちゃんの顔を見ないと安心しないから勝手に来たの。

それより、ウナギ温かいうちに食べて。ねっ、おじさんもね。

 

それからご迷惑にならないように少しだけお話をしてお暇をしました。

 

老々介護の伯母夫婦。

 

昨日は県内にいる息子さん夫婦が来て、お掃除とか洗濯、一週間分の買い物をしてくれたと、毎週帰ってきていると聞き安心しました。

 

伯母は若いころは背も高く、骨太な感じのがっしりした方でしたが、今はやせ細ってしまっていて…

 

それでもぱぱのこと、ぱぱを支えて生きていくままのことをしきりに気にかけてくださいました。

 

伯母にはしっかり食べて、体調を整え、秋になって気候が良くなったら由布院の亡くなった伯父のお参りに、由布院の伯母に会いにつれていくからと約束をいたしました。

 

確かに仕事やぱぱのことで大変な中、時間を作り伯母たちを気遣うのは容易いことではないんだけど、これがままの性分。

 

今日しようと思っていた家業はできなかったけど、まだ少し日にちにゆとりがあるので大丈夫だと思う。

 

ままの今があるのは幼いころから可愛がり、気にかけて、支えてくださった親戚のお陰が大きいと思うし、亡くなった伯父の波乱万丈な人生に比べれば、まだまだ頑張るしかない小さな自分を恥じるだけ…

 

今日もご近所の方が亡くなりました。

 

遠縁の方です。

 

最近近しい方が亡くなっていく中、ぱぱが生きていてくれたことの意味を考えます。