土曜日は | 毎日の食事と夫の介護

毎日の食事と夫の介護

日々いろんなことがあり
へこむことが多いけど
頑張るしかない現状を綴っています

娘の結婚式でした。

ぱぱも出席することができました。

これも、本当に支えて下さった方々のおかげです。

 

朝8時に病院へ行き、ぱぱに食事と薬を摂らせ

電車に乗ってホテルへ

着付けが終わるとちょうどぱぱが着いた。

 

それから部屋に行きぱぱを休ませ

介助の方にぱぱの昼食や着替えを全てお願いし

親族控室へ

 

到着した親族を出迎え、式進行の打ち合わせ

リハーサル

 

お式、親族顔合わせ、披露宴…

 

披露宴の途中で、さすがに疲れの色が多いぱぱを退席させ

休憩と着替えの後、病院に連れて帰ってもらいました。

 

そんなこんなで詳細については全く覚えていません。

 

ぱぱがお式に出ることのみに気をとられ

式場にいるぱぱのことしか見えていない。

 

ラストのムービーでちょっとだけ内容が分かったくらいです。

 

とにかく涙の多いお式だったと聞きました。

 

披露宴の後、留袖を脱ぎ捨てて二次会に…

と言っても、娘たちとは別です。

ままたちの二次会。

父の従妹が中州で小料理屋を営んでおりまして、

そこで実家親族でわいわい呑みました。

 

その後、ホテルに戻り、ラウンジへ…

 

その後、従姉の部屋で呑んで…

 

呑み終えたのは午前2時半…

 

翌朝5時過ぎに起床

お風呂にゆったり入り

脱ぎ捨てた留袖や荷物をキャリーに詰めて帰り支度をし

朝食はなだ万で父や従姉と和朝食を頂き

宿泊して頂いた方々へご挨拶をして、父とホテルを出て

博多阪急にて、ぱぱを式に出席させてくれるため、

いろいろと手配して下さった病院のの方々への

お礼を買って帰りました。

 

家についたのは午後1時過ぎ

それから病院に行き、披露宴の最後の娘からの手紙を

読んで聞かせ、ぱぱ号泣…

 

一度家に帰り、父の夕飯を作って持って行き

再び病院へ

ぱぱにお夕飯を食べさせ、病院を後にし

ようやく家でホッとしました。

 

ぱぱの病気、ぱぱの状態、娘のお式…

 

大変な状況下でしか得られない貴重な親子の絆。

 

ぱぱが夫で良かった

あの子が私たちの子で良かった

親戚が、友人が、周囲の方々が私たちの支えであってくれることの大切さ

 

私たちの歩んだ人生は間違ってはなかった

だから今からも頑張れる。

 

ぱぱや娘、周囲の方々の気持ちに応えるため頑張れるよ。

 

 

 

 

ラ・フラスカ

 

とても素敵なお式だったと思う。

ぱぱ、後から一緒にムービーを見ようね。