急きょ・・・

土曜日に魚市場に行ったら・・・

立派なワタリガニがあって・・・
かなりお高いものだったんだけど・・・

ハハちゃんが具合が悪くなってから、湯布院から毎月必ず会いに来てくれてた伯父に・・・

日頃のご無沙汰を詫びがてら会いに行こうということになって・・・

父とじいや（っ太郎）とばあや（まま）とでお出かけしました。

何年ぶりかの湯布院です。
すっかり観光地化されて・・・
韓国からのツアー客の多いこと・・・

ままが良く来ていたころはひなびた風情も残っていたのにね。

伯父のところについて、少しお話をした後、伯父夫婦が食事に連れて行って下さいました。
父は伯父と数度行ったことがあるらしいけど、ままは初めて・・・

 
ヤマメ料理のお店です。





入口の脇の小川には孵化させた山女魚がいっぱい泳いでいました 。
サイズごとに仕分けしてあって、お刺身用とか塩焼き用、甘露煮用と・・・

中はかなりレトロチックで、この季節なのに炬燵があって、火鉢もありました。 


築200年の古民家を移築してここで35年営業されているのだそうです 。
伯父達は２０年以上のお付き合いだとか・・・

 
年代物の家具がいくつも置かれていました




メニューです。
伯母が事前に一番お高いコースを頼んでいてくださってて


父とっ太郎はお酒も頂きました。


山女魚の刺身です。 
さっきまで泳いでいた山女魚を刺身だとか・・・
ままはヤマメのお刺身初めてですが、癖もなく美味しいのは、きれいな水に離してエサを与えず、臭みを抜いているからだとか。


山女魚の甘露煮と手前にあるのは卵です。


山女魚の塩焼き・・・頭ごとバリバリ頂きました。


山女魚のから揚げ・・・
５人で行ったのに１０匹ありまして・・・
二度揚げしているのでサクサクでした。
ままは一人で三匹分頂きました。


こんにゃくの刺身とみょうがの酢味噌和えです
他にも山菜の天ぷらや、筍と山菜の煮物とほっこり美味しいお料理をふんだんにいただきました。

ご飯は白ご飯を食べ終わったのでしその実をかけて山女魚のスープをかけてお茶漬けにしてくれました。
この紫蘇の実が絶品で、最初はこのまま半分頂き、残りはヤマメの甘露煮を混ぜていただきました。

これがすごく美味しくて・・・なんとおかわりまでしちゃいました。

「ままは、気持ちのいいくらいよく食べるわね。」

そう言われましたが・・・もともと大食いですし
本当に美味しいし、なかなか食べる機会はないですし・・・
遠慮というものを知りませんので・・・


おまけに残ったものはすべてお土産に包んでいただいて、
昨夜お酒の肴に頂きました。



この伯父夫婦には亡くなった祖父母もハハちゃんも良くして頂いて・・・
私たち兄弟も、私の娘まで本当に可愛がって頂いています。

ちょっと体調が万全ではなかったけど、無理してでも会いに行ってよかったです。


伯母にはバックまで頂いて・・・
父からは

「ままが一番良かったな。」

と言われちゃいました。

まま地方から湯布院まで車で１時間半・・・
決して遠くはないんだけど、なかなか行けなかった。
でも、これからは時々父と一緒に行こうと思いました。