昨日の夕方、徒歩5分以内のまま実家から実母がポルシェ(軽トラ、2シートでしょ)に乗ってお抱え運転手(実父)付きでやってきて・・・
「おとうさんのお弁当の材料に使って」と・・・・
レタスとニラ
まま実家、ままンちの何倍も頂き物があります。
お料理をあまりしない実母はよくままンちにこの頂き物たちをくれます。
でも、レタスは良として、ニラをお弁当に入れたら蓋を開けた時臭くないんだろうか?
いれようかどうしようかと迷ったけど、結局いれなかった。
「ね~、ままちゃん。今日のお夕飯なあに?」
トマトとセロリ、イカ下足の冷製スパと手羽先の香草焼き、頂き物野菜と焼き茸のマリネ、洋風茶碗蒸しだと告げると
「私達の分は?」
用意している訳ないじゃん
「ケチ」
いやいや、ケチではない。
昨日はさんが漁に出ていていなかったので、ままと娘ちゃんが大好物な「おうちでイタリアン」の日だった。
(でも、娘ちゃんご機嫌斜めでまだろくに口も聞いてくれない癖に)
には似合わない「おうちでイタリアン」
夜遅く帰ってくるだろうにはトンカツの用意をしてある。
あまり駄々をこねるので、仕方なくままの分をもって帰らせた。
というより与えて追い返したと言った方が良いのかもしれない。
なんで昨日はおうちでイタリアンだったかというと、さんがいないことも理由の一つだが、実はまま好みの辛口で切れ味のよい白ワインを頂いていたのできりりと冷やしていた。
まま好みのワインをままの好きなおつまみをキッチンで頂きながら、また何か作ってストレス発散をしようと企んでいたのに・・・
ままの分は奪われた・・・
結局や不貞腐れたままは、いつものとおり焼酎のロックを片手に常備菜である切干大根と昆布の煮物や、漬け物、酢の物などを作り、古漬けになってしまった高菜を刻んで油で炒めたりといつもと変わらない夜を過ごした。
話は逸れてしまったけど、このレタスとニラはままのストレス発散と物々交換したようなものだった。