今日と明日は… | 毎日の食事と夫の介護

毎日の食事と夫の介護

日々いろんなことがあり
へこむことが多いけど
頑張るしかない現状を綴っています

休日出勤です・・・



昨日、ままは娘ちゃんの学校の理事会に出席していました。

娘ちゃん達ボランティア部は部として街頭募金活動を今日明日と行います。


理事会としては別に義援金をお送りすることになりました。



理事会が終わり、娘ちゃんのお誕生日が近いので久しぶりにデパートへ・・・


お財布とバッグのどちらかが欲しかったようですが…


お財布で気に入ったデザインのを見つけたのですが・・・


「ん~、今のお財布ままのお下がりだけど結構気に入っているし、そんなに痛んでいないからいらない」


バッグは一番気に行ったのは予算オーバーで断念。

次に気に行ったのは


「ん~~、バッグはにいに(ままの実兄)が買ってくれるだろうからいらない」


結局何も買わずに終わりました。



東日本震災津波義援金。

そういったものを見るたびに、娘ちゃんなりに今こんな贅沢はしちゃあいけないと思うようです。


こんなことを言うと叱られるかもしれませんし、不快に思う方もいらっしゃるだろうとは思います。

でも、これはままが日頃から思っているままの考え方なので批判されても変えることはありません。


娘ちゃんと一緒に誕生日を祝うことができるのはもうそんなにたくさんないと思います。


高校を出たら遠くの大学に行くかもしれません。

社会に出たらどこにいるかも分かりません。

結婚したら尚更です。


好きな人ができたらその人と誕生日を祝うことでしょう。

結婚したら新しい家族と祝うことでしょう。


だから、ままは毎年の娘ちゃんのお誕生日はきちんと祝ってあげたい。


もう数年したら、ままの手を離れる娘ちゃんへ一つ一つ記念になるものを渡したい。


確かに被災地の方々の状況を考えるとままの言っていることは不快なことかもしれません。

でも、それとこれとは問題が違うと思っています。


今被災していないまま達にできること、それはよくわかりませんが、日常の小さな幸せを申し訳ないと思うのではなくて、普通に暮らせること、小さな幸せに感謝をすることだと思います。


その中で、被災された方への思いが膨らみ、小さな気持ちがたくさん集まって大きな支援へとつながるんだと思っています。


いろんな方のブログを拝読していて感じたこと。

それは、被災されていない方まで犠牲者になってはいけないんじゃあないかしら。

元気でいないと被災された方々をどうやって救うのですか?


被災地に心を寄せながら、日頃忘れがちな自分自身の日々の生活に感謝する気持ちを思い出し、平穏な時は不平不満ばかり言っていた自分を恥に思い、決して贅沢ではないけれど、今の生活ができていることに、家族が喧嘩しながらでも触れ合えることの幸せさに感謝しています。


普段は幸せと思いもしないこの大きな幸せを、被災された方々が一刻も早く取り戻すことができるよう祈っていますし、その為に自分にできることを考え続けています。


昨日はままにできることとして献血をしました。

B型の血液、不足ではないけど十分でもないとの事でしたので22年ぶりに献血いたしました。

200mlでしたが、どなたかのお役に立つならと・・・ 



ぐうたらままのブログ-2011031912390001.jpg

プレートランチ


・デミグラスドリア

・ポタージュ

・さつま芋

・サラダ

・唐揚げ



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娘ちゃんはハンバーグ、ままは海老グラタン

これに焼き立てパンとドリンク、デザート付のセットでした。

(もちろんデザートは娘ちゃんが全部食べたわよヒソヒソ


「そんなこと言って~、ままだって車じゃあないからってワイン飲んだでしょプンプン

(献血したから血液が減ったでしょ、だから赤ワインはその補充よにひひ


プレゼントは買わなかったけど、二人でゆっくりお話をしランチを食べて過ごせました。


お誕生日はもう少し先なのでまたゆっくり二人で買い物にでも行こうと思っています。