8月26日(水)
今日も暑いですが 皆様お元気ですか?
最近 暑い日は無理しないで クーラーの効いた部屋で
過去ログを読み直しては 懐かしさに浸っております
武がお空に逝って まる3年経った 2007年8月26日のブログ
2012年1月にアメブロに引っ越すまで当時はmixiブログで
綴っていた記事ですが この場所にも再アップしたいと思いました。
長文ですが(^^;)ゞ当時の我が家を ご存じないブロ友さんにも
ご一読いただけたら とても嬉しいです♪(ㅅ´ ˘ `)♡
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【今から13年前の今日、2007年8月26日の日記です】
お盆は過ぎたけど 夫婦でお墓参りのハシゴをしました(笑)ヾ(^^;)ハシゴッテ!
というのも 今年のお盆は忙しすぎて 武の親友A君のお墓にも
親友I君のお母様のお墓にも お参り出来ずにいたのです
A君もI君も 高校の大親友で 家族ぐるみのお付き合いでした
我が家にも よく遊びに来てくれて 明け方近くまで武の部屋で
遊んだり 近所の公園で ブランコに乗って 青春の夢を語り合って
とても楽しかったと笑顔で話してくれていました♡ 。.:*.゜
A君は大学1年の5月 バイクで交差点の赤信号で 停車していたのに
信号無視の車が 激突してきて 18歳で亡くなりました★。.:*
I君お母様は 料理の先生で地元TVにも出ていた方でした。
武はよく I君のお宅に泊まりに行っては お世話になったものです
ある日 崖下に落ちた🐱ネコちゃんを 助けようとなさったお母様は
転落されて 頭の打ち所が悪くて 亡くなられました★。.:*
53歳の若さでした…人の運命って、本当に解りませんよね…
今年も お2人のお墓参りをしたいと ずっと気にかかっていたので
やっと行けて ご挨拶ができて 心から安堵しました。♡ 。.:*.゜
想い出の中では 元気に笑っているのに…お二人共 もうこの世に
いないなんて…まるで夢のようで…嘘であってほしいです。。。
きっと武の事も 皆様はそう思って下さっているのでしょうね★。.:*
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その後 パパリン実家のお墓にも お盆に飾った盆灯篭が
そのままなので 片付け&掃除&お墓参りに 行きました
何せ 武のお墓に 祖父母 & 祖祖父母 & 祖祖祖父母と
その子供達のお墓…全部で6墓なので 墓守りも大変なのです
私たち夫婦が亡くなったら 娘しかいないので 嫁いでも6墓も
守る運命で チト可哀想な気もしましすが…頑張って欲しいです
不謹慎ですが…武と姑(はは)が他界するまでは 嫁の私にとっては
見知らぬご先祖様のお墓参りは ある意味 義務であり儀式でした(^^;)ゞ
それでも 跡取りの嫁として 春と秋のお彼岸と盆と正月と
舅の命日の建国記念日と 最低年に5回はお参りしてたので
普通の人よりは多いかと思いますが。。。。
武と姑(はは)が亡くなってから やっと毎月✰。.:*気持ちが籠った
お参りが できるようになりました(ご先祖様(人>д<;)ごめんなさい☆
身近で大切な人を喪った時に 初めてお墓参りするということの
本当の意味が 解ったような気がしました
そういう意味では 何かある度に 武に会いに来ては
報告や相談をされている お友達の心の籠ったお参りが
家族として嬉しくて 感謝の気持ちでいっぱいです
全てを済ませ 帰り支度をしていたら パパリンが手招きしてます
指差す方向を見たらば 祖祖祖父母のお墓の上で カマキリが一匹
風に吹かれながらも しがみ付いて じ~っとこちらを見ています
私達夫婦とかなり長い時間 見つめあっていて 逃げもしません✧.*˚‧
暫くしたら 武の墓の裏に飛び移ってきて
「最強とは!」の文に 向かってよじ登ってきたのです。
私達夫婦は 何だかわからないけど感動して 泣きそうでした(ρ_;)
まさか 武がカマキリに生まれ変わったなんて思わないけど・・
あの瞬間だけでも たまたまそこにいた カマキリさんの体を借りて
私達に コンタクトをとったのではないかと 思えた程でした
写真の 私達夫婦の表情をご覧ください✧.*˚‧
2人の性格がよく出てると思いませんか・・・(^^ゞ
パパりんは いつも武に向けていた慈愛の籠った眼差しで
懐かしそうに 愛しそうに じっと見つめています
ことばにしては 多くを語らないパパりんだけど。。。
⬇️ この写真を見ると 何だか心の中が解る様な気がしました
(ちなみに、パパリンが手にしてるミニバッグには、分骨した武が
入っています。当時は、どこに行くにも、一緒に連れていっていました。)
⬇️ 私は「これは、本当に武の魂が来てるのかしら?だったら
どうしよう..連れて帰ろうか...」と複雑な表情をしています
結局 カマキリさんは 自然のままにしておくことにして
サヨナラを告げて帰りましたが 何だか不思議な体験でした
でも 心がホンワカするような ステキなひとときでした
帰宅して 娘に写真をみせて この話をしたらば…
「武はカマキリじゃないよ٩(๑`^´๑)۶💢
ハエが飛んできても 蚊が飛んできても 武じゃないかって
言うのは もういい加減にヤメテほしいよ┐( -"-)┌ 💢
武の魂は もう自由にどこにでもいけるようになってるんだから
虫になるわけがないじゃん」と超☆ご立腹でした凸(-"-)💢
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以前 18代目の中村勘三郎さんが書かれたエッセイ本の中に
大事な舞台になると 必ず楽屋にハエが 何処からか飛んできて
見守っているという 不思議なお話が書かれてありました✰。.:*
勘三郎さんのご家族は お父様(17代目の勘三郎さん)の魂だと
信じて 精進なさっているとのことでした
そのことが頭に残っていて 武が亡くなった後は 我が家にくる虫は、
たとえハエや蚊すらも ウッカリ殺せなくなった私です(^^;)ゞ
「武かもしれない」と掌にそっと入れて 自然に返すようにしていると
その度に「武じゃないし!💢」と娘の逆鱗に触れております(^^;)ゞ
霊感が全くない私は 色んな方が 教えて下さる事を 疑わないで信じる
ようにして 自分が悲しくならないように 都合よく解釈しています
でも、本当はどうなのかが 知りたいのです
天国から 帰ってきた人はいないので 本当のことは永久に
解らないけど…肉親を失った家族は皆 それでも尚✰知りたいのです
武の魂は 本当は何処に 行ってるのでしょうか。。。
天国って 本当にあるのでしょうか。。。
ひとつだけ確かなことは 家族の心の中には いつも武がいます
多分…武を愛して下さった方々の 心の中にも♡ 。.:*.゜
霊感がある方なら 正しい判断ができるでしょうけど…
私達はサッパリないので 真実はどうなのかが解りません...
スピリチュアルの江原啓之さんに 訊いてみたい様な出来事でした