パパリンの退院後…親戚もお友達も、心配して下さってると思うので
最近のパパリンの様子を、ありのままにお伝えしておきますね
思い返せば、1番元気だったのは、家に戻ることが嬉しくて
気持ちがアップしていた、退院したその日だけでした。
3/10手術してから半月、傷口は綺麗に塞がりましたが、ずっと
左肺の奥の痛みと、表面の痛さと違和感に、苦しんでいました。
歩くだけでも痛みに響くみたいで、息切れで苦しくなるのが
怖いらしくて、だんだんと歩かなくなりました。┐( - -;)┌
じっとしていたら少しはましだからと、寝て、起きて、ご飯を食べて
ソファでテレビを見るだけの、そんな毎日の生活になりました。
運動不足で、足腰も弱くなり、益々しんどいという悪循環で…
体が思うようにならないジレンマでしょうね。
日に日に覇気がなくなり、笑顔が減りました。
針で刺されるような痛みや、キューっと引きつるような痛みを
訴えられても、ハラハラするだけで、助けてもあげられずに…
痛みは本人しか解らないものだから、家族は𠮟咤激励することも
ためらわれ見守ることしか出来なくて…まだ今も心配な毎日です
時々、スタジオに子供達が会いに来てくれた時だけ、歩いて来て
一見は元気そうに(笑)いい笑顔を見せてはいましたが♪(*^m^*)
ヾ(--;)気力があれば歩けるじゃん!(心の声(笑))
この半月間は、そんな悶々とした、日々でした。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
3月26日(木)
この日は、パパリン手術後初めての受診日だったので、朝一で
夫婦共々、主治医M先生の診断を仰ぎたく、伺いました。
肺のレントゲン&血液検査を済ませて、長〜い待ち時間を経て
手術で摘出した腫瘍の細胞検査結果の説明を伺いました。
神経原性腫瘍の疑いで摘出された腫瘍は、検査の結果血管腫の病巣でした。
正式な病名は左縦隔腫瘍だそうです。
⬇️ 長々と色々難しく書かれていますが、簡潔に言うと腫瘍は良性だったので
術後の治療は必要なくて、今後は経過観察になりました。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
パパリン、第三関門も突破しました(*^^)Y☆Y(*^^*)Y☆(^^*)
レントゲンも血液検査も異常なしで、ひとまず安心しました。ε-(´∀`*)ホッ!
次回は9月にCT検査で、経過を診ていただくようです。
本人も、現状の体調の辛さ痛みと違和感を、しきりに訴え質問してましたが…
術後は知覚過敏状態なので特に辛いそうです。
でも、痛みとか違和感は日にち薬で、そのうち軽減はしていくそうですが
その症状は、一生ゼロにはならないそうです。((゚m゚;)マジで!!
だからこれはもう!慣れるしかないんだって
(..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ
「それより、大事をとりすぎて、筋力や体力が落ちたら、元に戻すのは
それこそ大変だから、痛い時は鎮痛剤を飲みながらでも、歩いたり運動を
した方がいいですよ」と、鎮痛剤と胃薬を、多めに処方されました。
昨日も今日も、You Tubeアップの老人体操やラジオ体操をテレビに映して
一緒にしようと誘ってみましたが、足踏みだけは頑張れるけど、少しでも
体を動かしたら、痛みが走るらしくて、まだ無理そうです。┐( - -;)┌
まあね!焦らず、ゆっくり出来ることを増やしていくしかないよね
さんまさんじゃないけど生きてるだけで丸儲け
ですもんね
言葉は言霊を持つから怖くて、今までブログには、希望的見解しか
書けなかったけど…第三関門突破できた今だからこそ、こんなことも
あったよね♪と言えることを記録しておきたいと思います。
実は、術前も心配な色々なことが沢山あって、それは大変でした。
術前説明でも、万が一の時は、輸血承諾書やら開胸手術承諾書やら
何枚もサインさせられたし…本人も今回は、もしかしたらヤバいことに
なるかも…という想いが頭をかすめたそうです。
年中多忙な娘も、コロナ問題で、レッスンをクローズにしてるのですが
パパリンの手術に合わせたように、こんなに仕事が空くということは
もしかしたら、神様の計らいで、今回はパパリン、ヤバいかも…という
不安が消えずに、少し体調を崩したりもしました。
でも、退院したらケロッと治ったので「やはり原因は、パパリンの手術
だったんだね」と笑い話になりましたが。。。。
今回は、そんな命の不安とも闘った入院だったので、色々あっても
生きてるだけで丸儲け
の言葉の意味が、よけいに心に沁みます
中島みゆきさんの歌「時代」みたいに、何年か後に
あんなこともあったねと いつか笑って話せるわ
となるように
「今だから言えること」も、このブログに記録しておきました
現在はまだ、体力も気力もダウンしてるパパリンなので、辛い時には
「腫瘍が良性だったのなら、手術しなくてもよかったのに…(〃_ _)σ∥」
なんて愚痴る日もあったりもしますが…いえいえヾヽ( -^ #)やっぱ!
ずっと何もせず、悪性になる不安を抱えたままでいるよりも、小さくて
良性のうちに手術したのは、正解だったと思います♪(^▽^)b
それもこれも、全てにベストを尽くした今だからこそ!
言えることなのですものね♪(^▽<)
私は、どんなことがあっても、パパりんを元通りに治すことしか
頭にない妻なので(笑) 主治医M先生の「痛み止め飲んでもいいから
しっかり歩いて運動しなさい!」の、お墨付きの言葉を支えにして
もう少し痛みが軽減したら、𠮟咤激励しながらでも、共に運動を
頑張って、体力&気力をアップさせようと燃えています
皆様の温かい祈りと、応援をいただき、おかげさまでパパりんは
第三関門までクリアすることができました
本当に、本当に、ありがとうございました
これからは、必ず!あの働き者のパパりんに戻れるように
体力&気力をアップすべく、家族で支えながら頑張りますね