10月 「みんなで一緒に作ろう夢見るハロウィンガートパンプキンショコラ」作ってみました✨💕

クグロフ形は初めて使ったし
モンブラン絞り口金も初❕
初体験がいっぱいの10月。
ローマジパンとは??なんぞや??🤔

我が家の近くでは見つけられず💦
ネットで調べて自分で作ってみたので💦お味は…
どうなのかなぁ…😅



1月から作り始め残りは3つ!
11月と12月と挫折した2月。
コンプリート目指して頑張るぞ👊✨


そしてこれを息子の18個目のお誕生ケーキにスライド(ღ˘⌣˘ღ)✨💕


酷いアレルギー体質で産まれた息子。
その時はわからなったけれど、産院から退院してから数週間後にアレルギー症状で小児科に入院。
食物アレルギーであると診断され、粉ミルクもアレルギー用を使うことに…
(1缶3,000円と超お高い😵)

いわゆるアトピー性皮膚炎ってやつで
身体中真っ赤💦でジュクジュク💦
髪も全部抜けちゃって😢

赤ちゃんってふんわりしてて
つるんとしてる印象だったからショックだったなぁ…
地域の乳児検診に行っても服を脱がせて裸にするの恥ずかしくてね😢

離乳食を始めたのもかなり遅く💦
たんぱく質を取るのにかなり大変だったんだよね💦
地域の乳幼児検診で上手く進まない離乳食にまさかの保健師さんからの心ない言葉を浴びせられたり、嫌な思いをしたことも多々😢

・1歳のお誕生日はケーキはまだ食べられないので形だけ✨💕
(この時はステロイド薬でお顔はだいぶ綺麗になったけど、首や肘・膝の裏側なんかは良くなったり悪くなったりの繰り返し💦)


・2歳のお誕生は小麦粉・卵・乳製品のアレルギーの為に普通の物は食べられず😢お寿司のケーキ✨💕


その後も雑穀を使ってホットケーキ風に焼いて豆乳クリームでデコレーションしてみたり💦

毎年試行錯誤の誕生日ケーキ!




豆乳クリームってどうしても柔らかいから デコレーションなかなか難しくてね😅😅😅

保育園の給食もお泊まり保育の時の食事もいろいろ相談しながら、持ち込みOKにしてもらったり
小学校入学の時も校長先生と栄養士さん保健室の先生との面談。
細かいことを献立表をやり取りながらの相談。

ありがたかったのは、栄養士さんも保健室の先生も食物アレルギーに詳しかったこと(ここでも知識の少ない校長先生からの心ない言葉に傷つく😢)
当時ってまだまだ偏見や軽視されることが多くて、説明しても理解してもらえなかったことが多かったから、強い味方だったなぁ。

食べ物のテレビCMが流れると『これは食べられる??』
そう聞いてくる息子に切なさと『ごめんね…』の気持ちを抱えながらのアレルギー外来。
いろんな葛藤をしながら通い、年齢が進むと少しずついろんなものが食べられるようになって、ついに生卵以外は食べられるようになったのは小学生五年生のとき(*´︶`*)❀

これでアレルギー外来も卒業‼️
産まれてからずっと通っていたから
嬉しかったなぁ💕この時。

『お母さんが頑張ったからですよ!』先生からのその言葉。今も忘れない。

『大変だね』『頑張ってね』って言われることは多かった。
ホントに『頑張ってね!』の気持ちで言ってくれてるのも分かってだけど…

こんなに頑張ってるのに… 
そんな気持ちに正直なったりもしたから…

このかけてもらった言葉に
『あぁ! 私は 誰かに自分の頑張りを認めて欲しかったんだ!!』って思ったんだよね。
見ててくれた人がいた。
わかってくれる人がいた。

それから私は
『頑張ってね』じゃなくて
『頑張ろうね』『頑張ってるね』『頑張ったね』って声をかけるようになったんだ!

これ書いてて当時を思い出して泣けて来ちゃう…😢

その後のケーキたち✨💕


最初が手作りだったから二十歳までは誕生日ケーキは手作りと心に決めているけれど、県外の大学に進学を希望してるから今年が最後になるんだろうなぁ…

20個作りたかったけど18個で終わり。

寂しいなぁ…😢

こうしていろいろ思い出してみると
今、私がとしくんの本『スイーツメモリーガートショコラダァ』にチャレンジできたり
その他のスイーツやお弁当を作ったりできるのは、息子の食物アレルギーがあって、いろいろ試行錯誤して作って来た経験があるからなんだなぁ(ღ˘⌣˘ღ)✨💕

外食もできなくて💦
どこに行くのにもお弁当作っていたから。

1つ1つ積み重ねてきた結果なんだね。

大変だ!もう嫌だ!!
そう思ったことでも人生に無駄なことってないんだね。

息子に育ててもらった母なのである。

18歳のお誕生日おめでとう🎊

産まれてきてくれてありがとう。

私をママにしてくれてありがとう✨💕