結果が出るまでの約1週間、長かった。とにかくそれ。
この1週間で初めて死について考えたと思う。
食欲はなかったが、それ以外の生活は何一つ変わらなかった。仕事もしてる方が気が紛れた。
でもたまに涙が流れる、、、別にまだ結果が出たわけじゃないし、今すぐ死ぬわけでもないのに、、、ただただ恐怖だった。

結果を聞きに行く当日、旦那も休みだったので一緒に聞きに行った。最初は別に1人でもいいやーなんて思ってたけど、旦那が一緒にいてくれて本当に良かった。
10:30予約だったが、約1時間待った。待合室で待ってるこの時間が1番の地獄だったかもしれない。口の中はカラカラ、旦那とも会話はなく、2人のため息だけが待合室に響いた。
そして診察室に呼ばれ、アタシは真っ先に先生の表情を見た。良くみんな結果を聞く前に、先生の表情を見たら悪い結果って分かったってネットとか書いてあるし、、、

、、、全然分からなかった。だって、どっちにしたってそんなヘラヘラするような感じの人じゃないし、てゆうか、そういえばまだ会って2回目だし、笑ってるとこもあんま見た事ないし、先生の表情を読み取るなんて出来なかった。

先生はすぐに旦那を見て、どういう関係か聞いてきた。でもその時に、あ、もうこれは乳がん決定だな!と確信した。だってこれから癌の説明するのに家族以外の人いたら、、、ねぇ、、、
案の定、先生の説明は悪性の乳がん。
その後、先生が色んな色んな説明をしてくれたが、何も覚えていない。質問は?って言われたけど、アタシも旦那も何も聞けなかった。きっと旦那も同じだったのだろう。
先生は小さい冊子をくれた。それは乳がんの説明が分かりやすく書いてあるモノだった。

先生の話色々すっとばして、最後にやっと耳に入ってきたのが、全身に転移がないか調べる検査、PET-CTかMRIの検査どっちかやった方がいいと言われ、もうどっちでも良かったというか分からなかったけど、旦那がなんか質問してくれて、結局PETの検査を先にすることになった。
この病院では、その検査は出来ないので、別の病院の予約を取ってくれた。もう次の日がその検査だった。

先生は特にこれから一緒に頑張りましょう!って感じでもなく淡々と説明が終わり、明日の検査をする場所を受付の女の人が教えてくれて、お金を払って病院を後にした。
その時のアタシは乳がんで頭がいっぱいで、他に転移がないか、手術や治療方法とかどうなるかとか、何も考えられなかった。
旦那は、その時、転移していないかの心配をしていた、、、