世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が挑戦者でWBO世界同級2位のTJ・ドヘニー(37=アイルランド)を7回16秒、TKOで4本のベルトを守った。圧倒的優位予想の中で圧勝し、世界戦通算勝利数は井岡一翔(35=志成)を抜いて日本人最多23勝となった。また、自身の持つ日本人世界戦連続KO記録を9に伸ばした
~ ~ ~ ~ ~
ドへニーは重心を後ろ足の左足に乗せ 井上尚弥選手から最も遠くに構えて 倒されない戦法を取りました
崩して勝つつもりは全くなくて たまに踏み込んで打つ一発パンチと井上選手のパンチの引き際に合わせるカウンター狙い
これでは勝てません
井上尚弥のスピードで圧倒されて こうするしかなかったんだと思います
ちょっと気になったのがドヘニーとの計量後の体重差から いつもの様な強打を感じなかった
今後フェザー級へ転向すると ドヘニー以上の対格差があります
パンチが通用するのか心配です