敷金についての考え方 | F社長の『直感力』

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直感力と強運で数々の難局を乗り越えてきた
フェリックス代表・福永正和の波乱万丈ブログ

店舗を借りて飲食店を経営する為に必要な敷金 

 

金利も付かなければ 途中で切り崩す事もできず

 

このお金を生かす事も出来ません

 

大家への担保だから仕方が無いんですが

 

自分の中では 敷金は その店をやめないと 返ってこないお金なので

 

内装費の一部と考えています(会計上は違いますが)

 

その上で減価償却として計算すると よりシビアな物件選びが必要になってきます


 

店を経営するうえで必要不可欠な敷金ですが

 

契約すると死に金となってしまいます

 

そう考えると内装費 敷金 準備金 運営費を考えると飲食店を作って採算ベースに乗せるって

 

繁盛店を作らないといけない 感じになっています

 

そんな中 お店の運営が上手くいかなかったり 状況が悪くなったりすれば撤退するんですが

 

撤退3割徴収などの特約が付いていて丸々戻って来ないだけではなくて

 

オーナーが原状復帰するケースがほとんどで 莫大な原状復帰費用やスケルトン費用を請求されます

 

そうこうして撤退して清算すると入れた敷金分は吹っ飛んでしまいそれ以上の費用がかかるなんてことも良くある話で

 

夢をもってお店をオープンさせても 契約前にリーガルチェックをし状況を把握して契約しないと撤退する時 

 

厳しいペナルティーが発生する事になるので注意が必要です