WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(32=BMB)が23日、エディオンアリーナ大阪でWBA同級1位、WBC同級2位の元WBA王者カルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)
これぞボクシングって試合で 最近見た世界戦では一番面白かった
カニサレスの見るからに重いドスンパンチに対して 寺地選手のカウンターとボディ
ここまで接戦になってしまったのは寺地選手の戦い方のミスだったと思います
序盤ガードを上げて中間距離で戦ったのが失敗で寺地選手の良さが死んだような気がします
ガードを上げるとパンチをもらいにくくなる反面 動きのリズムが悪くなりハンドスピードが落ちます
寺地選手の良さはスピーディーなヒット&アウェー
後半 写真の様に 寺地選手がガードを下げてフットワークとハンドスピード重視にして良くなったと思います
ガードも善し悪しって試合でした