日本におけるPDCの現在地点 スティールダーツで目指す世界を作れてなかった先人が悪い | F社長の『直感力』

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直感力と強運で数々の難局を乗り越えてきた
フェリックス代表・福永正和の波乱万丈ブログ

自分が誘致した 日本で行われた賞金総額が1500万円のPDCアジアチャンピオンシップ 日本選手の参加が50数名

 

今年のPDCのプロテスト Qスクール挑戦の日本選手が2名 

 

ツアーカードを取るのがメチャクチャ難しいのも分かりますが

 

これが日本の現状です

 

距離や円安の問題もありますし Qスクールにチャレンジしてもツアーカード獲得が難しいのもありますが

 

現在PDCの賞金総額が27億円 これが100億になっても変わらないと思います

 

現状はスティールダーツってのは別の競技で

 

日本ではソフトダーツがメイン競技なんです

 

野球のワールド・ベースボール・クラシックでアメリカとの決勝前に大谷翔平選手が「憧れるのをやめましょう」って言いましたが

 

日本におけるスティールダーツの現状は「憧れる」じゃなくて 

ほとんどの方が知らない はるか遠くの別の競技なんです

 

 

こういう状況になったのも 目指す世界を作れなかった協会を含めた自分たち先人が悪かったと思います

 

道しるべを作らなければ迷子になってしまいます

 

なので1団体で1500人以上いるソフトダーツプロが1億そこらの賞金のトーナメントにこだわっているのです

 

ダーツブームが世界中で起きてます

 

これからPDCを知る事になる 若者や子供たちの為にも頑張っていきたいですね

 

この写真は昨日行われたPDCのプレミアリーグ

 

2~3万人の会場で行われる8人のトーナメントが即ソールドアウトになっているそうで

 

とんでもない事になってますね