CONDORを発売した時に日本ではハウスダーツと揶揄され
イギリスの老舗メーカーの社長からは一目見た瞬間に鼻で笑われたCONDOR
一つの商品を作るって 莫大な費用と時間がかかります
ヤワコンを例にとると1体型フライトであり
フライトの場合 構想から始まりデザインを起こし
3Dデザインで模型を作り投げ感を試し良ければ
スタッキングさせるために試作金型の製作にかかります この試作金型が1種類で100万円ほどかかります
一つの商品を作るのに
本体商品を作る為の金型 母型と入れ子 CONDORの場合だとスタンダード スモール ティアドロップ スリムの4種類にSMLのサイズがあり1種類約500万×4種類の2000万
精密に研磨をかけるのでかなり高くなります
それとは別にパッケージ そのパッケージの金型 及びデザイン そして製造ライン他
色を使うなら別途 内部着色をしないといけないので大量に製作依頼をしないと作ってくれません
その他もろもろかかり製品発注を含めた初期ロッド+設備投資のトータルが1億円以上かかりました
初のプラスティック製品のモノ作りだったのでモリモリ盛られて作らされましたが当時はとめ手羽が当たっていてイケイケ状態でもあり 言われるがまま 訳も分からずに作ってしまいましたw
ヤワコンは日本 アメリカとアジア各国を中心に売れましたが
設備投資のわりに 思うような販売が出来ませんでした
それでも当初の目標であったカタコンの開発を続行します
そして6年後強く粘りがあるプラスティックを0,4㎜の薄さまで薄く出来る製作技術を持った会社を見つけて
制作にこぎつけるところまで行きますが
設備投資の面で社内でもかなり不安がられていましたが
自分の独断で強行
ヤワコン発売から7年後にカタコンの発売にこぎつけ世界でヒットすることになります
モノを作り 世界の皆さんに認められる
こんな快感はありません
これから弊社は5年間 商品開発し続けた商品が今年
そして6年間かけて商品開発してきた商品が来年
画期的商品として発売します
2歩先を行く 凄い商品・・・・・・ご期待ください