サッカー界は選手育成に成功して Jリーグから次々と欧州に飛び出す選手を輩出して 日本サッカー界をけん引し
ワールドカップでは日本中を盛り上げてくれました
野球は野茂選手がMLBへ飛び込み日本人選手が成功する道筋を作り数々の選手が続き日本人はおろか 野球の本場アメリカ人の心までもつかんでいます
ボクシングも井上尚弥選手を始めとした世界的な選手が出て来て盛り上がってます 健康ブームも相まってボクシングジムの申請が増えてると聞きます
最近では日本でバスケットボールがプロ化したのに拍車をかけてNBAでの八村選手渡辺選手の活躍があり バスケットボールが徐々に盛り上がって来ています
いずれのスポーツも各協会が世界最高峰の団体とリンクして
選手がその団体へ挑戦して成功を収めて そのスポーツが盛り上がっています
日本ダーツ界はと言うと 世界のダーツ界の頂点PDC選手がいまだに0人と世界とは無縁の状況に置かれています
この事は挑戦しない選手に物足りなさはありますが
協会なり団体が PDC進出へのきっかけ作りや選手育成を含めた業界発展の為の土台作りをやってこなかったのが問題です
自分もソフトダーツプロ団体を作り 日本文化になった流れを作ったと言う見当違いもありましたが
ソフトダーツと言うダーツ競技の一種類が認識されて盛り上がってますので それはそれで良かったと思います
問題はこれからです
世界のダーツ界の頂点であるPDC
そのPDCアジアチャンピオンシップを開催するってのはあくまでも一時的な起爆剤
日本ダーツ界が本当の発展を遂げるには 現在の選手及びジュニアの選手育成の確立
PDCと言う目標を作りそこに向けて 挑戦するハードルを低くする (挑戦する選手の手助け)
そしてPDC選手を作る
1人でいいので サクセスストーリーを作る
その選手を 日本ダーツ界全体で共有しながら成功事例として確立
後に続く選手を作り
仕組み作りをしながら ボアアップさせていく
長い道のりだと思いますが これしかないように思います