第86話 ダーツマシーンリース事業 | F社長の『直感力』

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フェリックス代表・福永正和の波乱万丈ブログ


TiTOをオープンして間もなく 


ダーツマシーンディラーに


ダーツマシーンリース事業をやらないかと進められ


ダーツバーの経営と同時並行で


ダーツマシーンリース業を始めました


最初は物珍しさとTiTOが繁盛していたので


ダーツマシーン設置店が増えましたが


弊社のリース店に大手ゲームメーカーがDMを送り


営業攻勢をかけてきましたリース店はそのDMを見て


マシーンを買った方が得と判断してリースしていたダーツマシーンを


どんどん返却され その為に倉庫も借りる事になりました


2004年は株での手痛い損失もあり足りない


資金を銀行から借りていたので大ビンチに陥っていました


TiTOを盛り上げダーツ愛好者を作る所までは出来ていましたが 


イベントの勉強をして最終的には


ビックトーナメントやリーグを成立させなければいけないと考えます

 

その為にまず自分がビックトーナメントに参加して ダーツの醍醐味は


ビックトーナメントであると位置づけ開催方法を勉強して


九州で初めてのビックトーナメント ハイネケンカップを開催しました


それからイベントを増やしダーツ愛好者や


お客さんを盛り上げる事を中心に取り組み


ビックトーナメントを九州各県で開催して行くと 


弊社にリースマシーンが返ってくる事がほとんどなくなりました


そしてネットワーク通信マシンダーツライブを他社に先駆け


リースするとリース店舗が増えます


その後ダーツマシーンフェニックスがリリースされ


マシーンの完成度と世界初の


オンライン対戦機能に驚きフェニックスも取扱い


リース先にダーツマシーンの選択肢を増やし 


トーナメント リーグ などのプレーヤーが楽しめるイベントを増やすと


急速にダーツ設置店が増えていき


ダーツマシーンリース事業が起動に乗り出しました


ダーツマシーンリース事業と言うのは直接のサービスも大事ですが


それ以上に間接的なイベントサービスが


大切なのに気づきプレーヤーが楽しめる


イベントを企画するためにイベント事業部を創設し


リース事業部と同時に物事を進めるようすると


スムーズに進むようになりました



つづく