毎日毎日エステの勉強してシステムを考え
新しいエステサロンの経営に乗り出します
キャッチフレーズを「料金が明確」にして
広告と同じ内容のサービスを実施します
そして倒産したエステサロンのマシーンですが
性能は最新式のマシーンでした
そしてインパクトのあるサービスとしてフットケアをウリにしました
当時の東京でちょっとづつTVで取り上げられてましたが
1996年の福岡では何処もやっていません
足をバスでふやけさしてぺーパーで
角質を落としクリームを塗り
ふくらはぎのマッサージまでして2800円
それと大ピンチの時にヒットした足がむくまないストッキング
この二本立てで広告を打ちましたが
順調に予約が入ります
そして翌月から口コミでどんどん広がり
予約が取れなくらいの状況になります
客が集まれば色んなニーズが発生します
他社のサービスとほぼ同様のサービスが半額で受けられれば
ちまたのエステサロンのような押しの強い営業をやる必要はありません
料金が明確で分りやすいシステムなので
フェイシャルやボディへ客のニーズが広がります
そして予約で一杯の毎日になります
勝負は一ヶ月で決まりました
そしてその後は同じ失敗を繰り返さない為に
従業員の教育に力を入れます
油断は大敵 油断は禁物です
つづく