自分の居場所 | 岡猿のこうかい日誌

岡猿のこうかい日誌

介護施設管理者の管理者をしています。

まさかの出来事が身近に起こるとは。To Be Continued...

月に1回は岡崎に帰ることになる

 

何のことはない交通当番の旗振り役は、俺の役目だ。

子供が6年生になったのであと1年残ってる。

 

往復の交通費、新幹線代は会社が出してくれる

 

ラフな服装で新幹線に乗ったのだが、金曜日の夜 ということだったのか スーツ姿のサラリーマン ばかり

 

忙しそうに ワイヤレスイヤホンで語り、パソコンをしながら、

自分の世界に没頭している。

その他の乗客もスマホやタブレットで自分の世界に没頭

日本の日常を垣間見ることができる

 

本来は2日の予定で 岡崎に帰ったのだが、ハタ降って、タイヤ交換などの諸用以外はやることがない

 

反抗期の子供もあんまり会話 ないし

本当かどうか 「寂しくなかった」のだと

岡崎の自宅には自分の部屋 こそあれど 荷物は全て京都に持って行ったのでやることがない

落ち着かない

自分の居場所がないのだ

自宅なのにそわそわ

誰かを誘ってご飯に行く などこのご時世 あまり考えられない

 

急に言うもんじゃないし

 

帰るわ

 

1日 ブランクを残し岡崎を去った

京都に帰ってきたからと言ってやることがあるわけじゃない

 

先日 実家にも帰ったのだが居場所がない

 

岡崎も自分の居場所はなかった

 

自分はどこにいるんだろうか

自分だけでなく、多くの人たちが 誰とも関わることなくスマホ 頼りに 日々過ごしているんだと思う

 

こんなニュースがあった

あと数十年後に世帯人数は2を割るという。「一人でどう暮らしていくか」テーマになるだろう。