息子へ | 岡猿のこうかい日誌

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介護施設管理者の管理者をしています。

まさかの出来事が身近に起こるとは。To Be Continued...

単身赴任前、「ここでやり残したことはない」そう言う機会が増えた。


ただ 2つ 気になることはある


家庭のことと 

職場の良くしてくれた同僚のこと


そんなに人数は多いわけではない


「自分はもう多くを構ってはいられない」

三国志の陳宮の名言だ。


核家族で妻と子供と3人でここまでやってきた


周りに親戚はいないので、自分が京都に行くと、子供は唯一の頼りが母親だけとなる


いくら 「パパのこと嫌い あっち行け」と言っても、今はそばにいるが、近日、現実が訪れる。

遠くにいくのだ。


引っ越しのための思い出 整理。

今はデジタルで保存することも多くなってるが、 幼少の頃のものは印刷してるものが多い。子供の運動会の写真 を見てると、かつての自分は、下手すれば おばあちゃん まで来てくれるし 、兄弟はいるし、 たくさんで運動会を楽しんだ 記憶がある。自分がいなくなれば 母親だけ 親戚は周りにいない。

母親独りが応援の運動会。


息子は一生懸命 ダンスやかけっこしてる姿に、ずっと見てると感涙する。


俺は息子に何かしてやれたのだろうか。



夫婦仲が良くないだけに、

運動会にもちゃんと行けず仕事ばっかりしてた。息子に対して申し訳ない気持ち。


今日はその思いで 息子に手紙を書いた。

内容は、覚えていない。

勢いで書いた。


最後にこう書いたのは覚えている


 いつでもお前の味方だよ

応援してるよ


息子に響くかなあ。