あれから、ベルギーと各国間での戦争は終結し、アルゼンチンもほっとけば勝手にやめそうなので占領を解除することにします。
こうして占領状態が解除され、なにもかも戦前と元通りになったと思いきや、戦争のドサクサに紛れて首都がアントワープに移動していたようです。
そして、ベルギーの海沿いのエリアを再占領します。
ここで、再占領したこのベルギー沿岸を併合し、ヨーロッパの拠点などとして運営していく方針で固めることにしました。
ベルギー発の戦争が落ち着いたかと思いきや、今度はバーレーンがベネズエラに宣戦布告したようです。
日本近海ではバーレーンとロシア艦隊が一戦交えたようですが、兵力差は圧倒的ですね。
このあたりで日本の対外関係は高い水準に戻っています。どうもベルギーでの占領を解除したことで株が上がったみたいです。
このあたりでさっき併合した元ベルギー領を活用していきます。
EUに加盟します。
もともとヨーロッパの国々しか入れないため、当然のことながら日本に参加する資格はありませんが、今回ベルギーの一部を併合したため資格が得られたという形になります。
ヨーロッパとの密接な経済関係を有することができたみたいで、その効果のようなものが早速現れたようです。
GDPが7兆ドルを超えました。
GDPの数値はEU加盟後から徐々に右肩上がりになっています。もしかするとヨーロッパ経済を食い荒らしているのでしょうか。
ついでに、このあたりでひっそりと続けていたロシアとの交渉が成功し、元韓国の慶尚南道と樺太・千島の交換がなされました。
その後もGDPは伸び続け
8兆ドルを超えました。
GDPは伸び続けています。
で、このあたりから積極的に交渉を進めるも失敗。
ここでは朝鮮半島と引き換えに米に対しては西太平洋の島々、中国に対しては海南省の割譲を請求しています。
このあたりで当時点でのステータスを見ていきましょう。
GDPはEU加盟後から急激に伸び始め、9兆3000億ドルを超えました。
GDP(上)とひとりあたりGDP(下)のグラフ。
人口は1億8500万人いますが、工作活動を起こされた影響か出生率が低くなっているのと、65歳以上の人口が増えまくっています。
ここに来て立て続けに戦争が起きるようになってきました。これらに上手いこと対応しつつ世界的な優位性を確保したいところです。
次回へ続く