東洋経済ONLINEから、次の記事が

出ていた

 

【大人を怖がらない現代の子どもたち

 

 その根源的な問題とは、現代の子どもたちが、

大人を怖がらないこと、恐れ知らずで警戒心を

抱かないこと。たとえば、子どもを誘拐するような

悪い人は昔からいましたが、子どもが怖がり、

警戒することで、物理的な距離が保たれ、

一定以上の抑止効果になっていました。

 しかし、時代は変わり、親は好きなものや

楽しいものばかり与え、社会は便利で楽できる

ツールを次々に開発するなど、喜怒哀楽の

“喜”と“楽”を感じることが多い反面、“怒”“哀”

を感じさせられる瞬間が激減。子どもにしてみれば、

「叱られないから、大人の怖さを知らないし、

恐れたり警戒したりする必要もない」のです。

 その結果、現在の子どもたちに多く見られるのが、

「まあいいか」「何とかなるでしょ」という悪い意味での

テキトー思考。日ごろネット上で多くの情報にふれる

ようになり、さまざまな場所へ出かけることに慣れ

、自分を楽しませる方法を知る現在の子どもたちは、

「大丈夫」という根拠のない自信を持っていて、それが

事件に巻き込まれる一因となっています。

 私のもとにも、「子どもにナメられていて言うことを

きかない」という親や、「一部の子どもによる学級崩壊

に悩んでいる」という教師からの相談が届くことも含め、

「どうせ叱られない」「大人なんてちょろい」という子ども

たちが存在するのは事実。そんな子どもたちのご機嫌を

取るだけでなく、良い意味での怖さや恐れを感じさせられる

大人が減ったことが問題なのです。】

 

と、人間関係コンサルタントの方が書いて

いらっしゃいました

 

以前、危惧していた【のぼせる子供】

【危機意識が少ない子供】が増幅している

ようです

 

【学級崩壊】という言葉をいつ以来

聞いたのだろう?驚いた!

 

必ず、『あ、それ体罰~』『あ~それ虐待~』

と逆手にとって、調子に乗る子供は出てくる

と思っていました

 

【体罰禁止法】や【虐待死防止】【虐待防止】

などの弊害です

 

【禁止】【防止】だけをして、子供を好きに

なったり、愛せたりするようになるわけでは

ありません

 

【体罰】をしない、【虐待】をしないけど

子供が嫌い、憎いとなっては真の解決

にはならないでしょう

 

ほんの一部の、子供が嫌いで、子供を

愛せない人間が事件を起こしたことで

【禁止】【防止】ばかりが先行してしまう

 

SNS誘拐事件は、誘拐する方は

もちろん悪いが、ネットで知り合った

人間についていく子供を生み出し続ける

社会の責任でもあるでしょう

 

【あちらが立てばこちらが立たぬ】

 

【学級崩壊】をなくそうとした世の中の

時代から、また一回りして、人生で

二度目の【学級崩壊】の文字を見た

 

平和主義と公民で習った日本で、

【武器】の展示会があるのだから、

永遠に【悪】はなくならい気がする

 

【オレオレ詐欺】から【アポ電】になって

殺人事件にまで発展していった

 

【リーゼント】や【暴走族】を根絶させて

また、違う形の子供たちが存在する

のでしょう?詳しく知らないけど・・・

 

どこかの時代で【悪】の【根絶】が

出来ればいいけど、無理かなあ???