お母さん、真也くん、真子、愛子、いろいろ心配ありがとう。

暫く入院して療養します。

元気になって戻ってきます。
暫く入院して療養します。

元気になって戻ってきます。
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このネコ、メスで名前を「麦」という。(私は「小麦」のほうが良いと思うが・・・・)

上の娘がまた拾ってきた。隣町の小さなカフェでかろうじて命をつないでいたのだという。


娘の家には先住の虎徹がいるが、後で来た麦はもうすでに虎徹を篭絡し我がもの顔で闊歩している。

なにしろこの美形だからである。妖しく光る目はまさに男をたぶらかす魔性の女の目。

これには虎徹、手もなくひねられて全くだらしない。

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我が家のqooも彼女に惚れてしまったが、彼女が来てからもう3週間。虎徹が彼女の関心を一手に受けているので、もうqooが巻き返すことはないだろう。qoo、可哀想に。

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長野県の中でも特に東信地区は災害が少ない。九州や山陰、四国、三重などは豪雨被害がよく報じられるし、埼玉、甲府は酷暑、最近は各地の竜巻の被害が多く報じられている。

また台風は長野県を直撃することはなく殆どが東側にそれる。だから風速は抑えられ、りんごの収穫を急ぐことはあるものの被害が出ることはめったにない。

今回の18号台風も幸いなことに東にそれ、「経験したことのない」というほどの雨でも風でもなかった。

しかし千曲川上流はかなり降ったようで、14時37分エリアメールで「千曲川氾濫危険情報」の知らせが入った。

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エリアメールなど初めてのことでびっくりしたが、その時もう雨は止んでいたから心配はしなかった。

午前中は雨だったので歩くことができなかったので、午後から青空に誘われてウォーキングに出た。

千曲川を見に行ったら消防車が「千曲川は危険水位に達しています。堤防には近づかないでください」とアナウンスしながら私の横を過ぎていった。

まずいなと思ったがそのまま歩いて古舟橋から恐々川を覗いた。

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確かに水位はかなり上がってはいたが危険なようには感じなかった。

災害がないと言って油断することはできないが、テレビで洪水や土砂崩れ、竜巻でめくられた屋根に大雨といった気の毒な被害を見るにつけ「この辺は何もなくていいなあ」と妻と顔を見合わせるのである。
これはこの夏行われた同級会後の観光でのスナップである。

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上諏訪神社の前で私と一緒に写真に収まった彼O君は、卒業してから短い企業勤務の後、家業の石油販売会社を経営してきた。学生時代からテニスをやりいつも真っ黒に日焼けしていたが、社会人になっても仕事上ゴルフの付き合いが多いといい、現在に至るまで日焼けが落ちることがないのだそうだ。

だから人間離れ・・・いや細面で高い鼻に切れ長の目という日本人離れした容貌とおしゃれな服装はいかにも活動的でスポーツマンといった雰囲気を醸し出している。頭こそ白髪が多くなったが学生時代からのスポーツ刈りで、その顔の黒さと相まって年齢よりは若く精悍な感じに見える。私などの目から見ても大変かっこよく見える。

この写真では着ていないが前の日は薄黄色の上着を羽織って白い靴を光らせるといった、信州の田舎町ではお目にかかれないようなダンディな格好をしていた。要するに私の若い頃のハイカラ言葉で言うなら学生時代も今も彼は「シティボーイ」なのである。

そういうシティボーイにとって電車の中でのことは思いがけないことであったようだ。私は上諏訪駅に向かう電車の席に座って音楽を聴いていたが、そこにシティボーイが途中駅から乗り込んできたのだ。彼とは久しく会っていなかったので私にはO君とは分からなかったが、田舎には似合わない匂いをすぐに嗅ぎ取った。彼は手ぶらで何も持っていない手を吊り革に伸ばそうとしていた。

そのとき、私の一つ置いた隣の席の若者が立ち上がり何か言った。私はイヤホンを付けていたので聞き取れなかったが、シティボーイに席を勧めたようだった。勧められたシティボーイは若者が自分に何を言っているのか理解できないようで、怪訝な顔で若者を見た。そして若者が指さすのが席であったことで、自分が席を譲られたことにようやく気付いたようだった。

彼はまさか自分が席を譲られるとは思っていなかったのだ。スポーツで鍛えてきたから足も腰もしっかりしている。頭は白いが顔にはシワなんてない。着るものだって履くものだって我ながら洗練されている。どう見てもか弱そうな老人でなんかあるものか。彼の戸惑った顔はそう言っていた。スマートフォンを触る若者がなおも立ったままなのを見て彼は苦笑いしながら席に座った。シティボーイにとっては不本意だったのだ。

彼の気持ちを察して私は笑いを噛み殺しながらショスタコビッチに聞き入った。

電車はまもなく上諏訪に着き、私は降りて駅舎を出てホテル送迎のバスを探していた。するとそこに例のシティボーイもいた。なんとなくすれ違う瞬間彼の顔を間近に見て、そこで漸く「あれっOじゃないか」と気が付いた。「おうYか」、向こうもわかってくれた。

送迎バスの中で「おい席譲られていたな。見たぞ」とからかい、「そうなんだよ」と、二人で大笑いした。会ったのは何年ぶりかであったが、会えば直ぐに昔を取り戻す。同級生はいいものだ。