こんにちは！
chikaです
アラフォー女子、ハンドメイドアクセサリー作家の４歳児の母。
好奇心旺盛で、直感型。スタートのエネルギーが溢れているが、飽きっぽく長続きはしないタイプ
昔から絵を描いたり何か作るのが好きで、美術や図工が得意でした。
私より上手な人がたくさんいるのでいつの間にか、自分が絵を描くなんて何の役にも立たないし封印していたけど、人によって個性があるのだからうまい下手は関係ない！と思えるようになってもっと上手な人がいたとしても自分の好きなことを少しずつ出せるようになってきました。
詳しく知りたい方はこちら❤️→☆
今朝、衝撃的なことに
気が付いてしまいました。
先日の投稿（豊かな心）で、
4歳の娘が洋服を買ってくれた話を
書いたのですが、そのことを改めて
思い出していました。
娘が、お洋服を買ってあげると言っ
て洋服のお店に私を連れて行き、
服を選んでくれました。
結局お金を出したのは私でしたが、
娘は自分が買ってあげたんだと、
本当に嬉しそうな満足そうな顔を
していました
そこで、私は気が付きました。
私は自分や人にものを買うときに、
1度もそんな嬉しい気持ちや満足の気持ちに
なったことがなかったのです。
娘と出かけると、
可愛いおもちゃやお菓子が売っていると
吸い寄せられるようにそこに近づいて行き
これが欲しくなっちゃった
と、
上目づかいでねだってきます。
ダダこねたりはしないけれども
欲しいな欲しいなぁと
熱心に説得してきます😅
小さなお子様をお持ちの親御さんなら、
街中にあふれるアンパンマンや
プリンセスのお菓子やおもちゃを
子どもが見るたびに欲しがって辟易した
経験のある方も多いのでは
ないでしょうか
私が子どもの頃は、
そうやって欲しがっても
絶対に買ってもらえる事は
ありませんでした。
常にお金がないと親からは
言われていたので、
欲しいと言うことだけでなく
欲しいと望むことすら
ほとんどしたことがありませんでした。
だから、
無邪気に欲しくなっちゃった
と
言う娘を見ていると
あまり制限もしたくなくて、
買ってあげることが多いです。
だけど、その度に
私は不機嫌になってしまいます。
またか
家にもおもちゃはたくさんあるのに
新しいものばかり欲しがる
私は我慢しているのに
って、
心の中を駆け巡って不機嫌に
なってしまいます。
無闇に制限したくないという
気持ちはあります。
だから、欲しがったものを、
無理がなければ買ってはあげるように
しています。
だけど、心の中はちぐはぐです。
心と行動が矛盾しています。
お金を出したくない
お金がもったいない
お金が無くなる
そんな恐怖に怯えています。
そしてお金を使うたびに
嫌な気分になるのです。
これは、何も娘の買い物だけではなくて
自分が欲しくて買うもの、
どうしてもやりたくてお金を出す時も
どんな時もお金を支払うときに
お金が奪われているという
恐怖の感覚が付きまとい、
その度に嫌な気分になり
テンションが下がってしまうのです
だけど、先日娘が何も制限なく、
私に服を買ってくれた（つもり）時、
娘は本当に嬉しそうでした。
とても満足そうでした。
先日いーくーが娘に服を
プレゼントしてくれた時も
娘と同じように本当に嬉しそうに
してくれていました。
私が買い物するときと、正反対
もし自分が何か買ってもらう時に、
買ってはくれるけどいつも嫌味を言われたり、
不機嫌になられたら、自分だったら
ものすごく嫌だなと思います。
私はお金を出すたびに、
自分にもまわりの人にも
お金がなくなる恐怖を
まき散らしてばかりいたのですね
おそらく、私がそうなったのは
自分の親にもそうされていたから
なのだろうなと思います。
何も与えられなかったわけではないのです。
無駄なものは買ってもらえませんでしたが、
親にはたくさんのモノを
与えてもらってきました。
だけど、親もまた心の中は
私と同じように矛盾があったのでしょうね。
心底嬉しそうに喜びとして与えてくれた
娘といーくーを見て、
初めて目がさめる思いです。
怒りながら、
怖がりながら、
震えながら、
お金を使うのはもう辞めにしたいです。
買わない時は買わない。
それは、娘や自分の心との話し合い。
買うときは、楽しく買おう。
買えたことを喜ぼう。
お金を失ったことではなくて、
お金によって得られた喜びを味わおう。
そう思います。
もう、条件反射的な恐怖は要らないよ
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