猛烈な花粉の勢いにやられて、
外出時は、てぬさんの可愛いマスクと共に。
祖母94歳 娘0歳
祖母95歳 娘1歳
祖母の老人ホームに、フラ友とフラを踊りに行きました。娘もクルクルと一緒に踊ったらみんなの注目のマトに
外出頻度がめっきり減っている…
chikaです。
とっても可愛くてどこに行っても好評です
先日、ひな祭りの日に
祖母が亡くなりました。
97歳の大往生。
大好きな祖母で、
家も近かったので小さい時は
本当にたくさん可愛がってもらいました。
最初に訃報を聞いた時、
具合の悪かった4歳の娘と
布団の中にいたのですが
私の目から突然涙がいっぱい出てきたので
娘は驚いてジッと私を見ていました。
ひいおばあちゃんが死んじゃったんだよ
と言うと、
ひいおばあちゃんって誰？
と言うので、
おばあちゃん(私の母)のお母さんだよ。
と教えてあげて、娘も一緒に撮った
写真を見せてあげたりしていました。
すると、
死んじゃったらいつ直るの？
と、可愛い質問が
死んじゃったら、もう直らないんだよ。
お空に行っちゃうから、
もう会えなくなっちゃうんだ。
だから、悲しくて泣いちゃったんだよ。
と、教えてあげると
娘は、一生懸命に言い回しを考えて
悲しがらないで
○○ちゃん(娘の名前)がいるよ
と言ってくれました。
そうしたら、一旦止まっていた涙が
また止まらなくなってしまいました。
娘の優しさが堪らなく暖かく感じて。
私は自分の母にこんな優しい言葉を
かけてあげたことあったかな？と
考えてしまいました。
おばあちゃん(私の母)も悲しいのかな？
と言うので、
そうだねぇ。きっと悲しんでるね。
なんて、話をしているうちに
娘は寝てしまいました。
こんな話をしましたが、
私は祖母が亡くなって
悲しいとか、寂しいとか、
頭で知っている感情は
あまりわいて来なくて
でも、ただただ胸がキューってなって
勝手に涙が溢れてきました。
昨日は納棺の儀があったので
亡くなった後初めて祖母の顔を
見ましたが、
やっぱりひたすら涙が勝手に溢れてきます。
嗚咽しそうになるくらい止まらなくて。
でも、衝動的な悲しみとかはなくて。
この感情は、どんな感じなんだろうなぁって
ちょっと内観してみたら、
そこにあったのは感謝でした。
おばあちゃん
たくさん可愛がってくれて
ありがとう
ありがとう
ありがとう
眠ったような祖母の顔は、
花のように朗らかな顔を
していて、美しかったです。
今まで、私はどちらかと言えば、
こんな場面だから普通は悲しむよね
みたいに、頭で感情を作り上げて
自分をその感情に無理やり寄せていく
みたいな感情の感じ方をして
生きてきました。
なんだか、ちぐはぐ
でも、今回あったのは
胸のぎゅーっと、勝手に出てくる涙という
頭とは無関係の身体の反応でした。
悲しいのは嫌だと思っていたけど
逃げずに胸のぎゅーをよく感じてみたら
それは暖かな反応で。
感情って、そういうものなのかも
しれませんね。
娘はあれから
度々、まだ悲しい？
おばあちゃん(私の母)もまだ悲しんでるかな？
と聞いてきます。
そして、
おばあちゃんが悲しんでるなら
○○ちゃん(娘の名前)が
いい子いい子してあげるのに。
なんて発言していて、
こんな風に優しい気持ちを
持ってくれていることに
また感動したりしています。
こんな個性的な出で立ちの娘。
今週はマルシェの準備に奮闘したり
これから葬儀などの祖母との
お別れがあったりと、予想外に
バタバタしていますが、
自分のやりたいことへの挑戦も
祖母とのお別れも
それぞれ向き合っていきたいと思います。
それにしても、
花粉症の目が、大量の涙を流したら
大変なしんどさになりました
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