こんにちは、セルフライト彫り師のちかです。
らいくみちゃんのカウンセリングを受けてきたことは上の記事でも書きましたが、もう一つ、カウンセリングで気が付いたことがあります。
私は自分のことをずっと鈍感だと思っていました。
自分の気持ちはよく分からない
人の気持ちもよく分からない
スピリチャル的なものは感じない
身体の声も聞こえない
本当に、鈍い人だと。
そりゃ、当然ですよね。
頭の中は、人にバカにされないように虚勢をはることと、ちゃんとしろという母の声に全てを支配されており、自分の声を完全に封じ込めていたのだから、鈍くて当然。
バカにされない、ちゃんとした人になるためには、自分を殺してロボットのように心を無にして感じないようにしていた方が楽なのですから。
でも、もしかしたら本当は、めちゃくちゃ繊細で感受性が高いのかもしれないということに昨日気付かされました。(らいくみちゃんの別の方のカウンセリングを聞いていて、自分も同じだなと感じました。)
私は、子どもの頃に苦労する母の心が手に取るようにわかっていました。それが苦しくて辛くて自分で感受性の蓋を閉じて、感受性などなかったことにしてしまったのかもしれません。
どうして、私は感情が薄くて感覚が浅いんだろうと思っていたのですが、何となく辻褄があいました。
何か大きな事件などがあれば自分でも自覚しやすいかもしれないですが、日常的に自分をジワジワと殺すということの怖さは無自覚のうちに相当傷ついて、いつの間にか満身創痍になっているのに、それにも気が付かないことかもしれません
無自覚に、追い詰められている感じです
こうして、自分の気持ちには蓋を閉じてしまったのに、逆に人の強い想いや気の影響は、無防備にありとあらゆる方向から受け取り過ぎていたのかもしれません。
いつの間にか、人の思考や想いや野心に乗っ取られていたのです。操り人形状態
今はSNSも発達しているので、ネットからも強い気を放つ人の影響も受けていたのでしょう。
本来開けるべき自分の肚の声に蓋をし、少し閉じておいた方がよい他人の声に対して蓋が全開。
開けるとこと閉めるところが完全にギャグでした
感受性が高いこと自体は全然悪いことではないのでしょうが、無自覚にあけ放ち続けるのはちょっと危険かも
自分の心を守る術を知ることも必要かもしれませんね。
私無理して行ってみたのはナイス決断だったかも
そう考えると、足に地をつけることも大事ですねその辺はセルフライト彫り師として、一つの術を持っていて良かったなと思います。
とにかくまずは自分を知ること。知った上で、どうしたいかを探っていきたいと思います。