2026年8月7日(金)三峯神社へ参拝してきました。今回は西武秩父駅からの急行バスではなく、秩父鉄道と路線バスを使いました。その理由は来年開通予定の「大滝トンネル」です

 

 

140号線をショートカットするトンネルで完成すれば三峯神社への所要時間が10分程度短縮するとの事。ただし三峯神社の表参道入口である「大輪」バス停(地図の黄色の四角のあたり)は直通の急行バスは通らなくなります。なので今回は直通の急行バスではなく三峰口駅から路線バスで大輪に行ってみました

 

 

チャッピーにプランを立ててもらいました。多少待ち時間がありますが「秩父時間(^o^)」としては許容範囲ですね

 

 

ラビューで8:59分西武秩父駅着。三峯神社行の急行バスだと駅についたらすぐにバス停に行かないと座れないと困るので忙しないですが、今回は時間があるのでゆっくりできますね

 

 

大輪に到着しました。ロープウェイ廃止まではもっとお店あったそうですが向かいのお蕎麦屋さんだけがまだ営業しているみたいです

 

 

参道の旅館やお土産物屋さんもほとんど閉まっています

 

 

10年位前の写真です。その頃はまだ営業していたお店もありました。こういう所で荒川の渓流を見ながらご飯食べると美味しいでしょうね

 

 

参道を抜けると橋があり、ここからの荒川の流れは素晴らしいです

 

 

橋をわたるとここからいよいよ表参道に入ります

 

 

表参道の全体図です。大輪が標高400メートル、三峯神社が標高1000メートルなので標高差600メートルでコースタイム2時間半という事で登山ルートとしては初心者向けですが、いちおう本格的な「登山」になるのでポカリスエットや行動食は持っていきましょう

 

ちなみに「クマ」ですが、表参道は人通りが多い(この日も6組の登山者とお会いしました)のでクマも警戒して近寄る事は少ないという事で、熊鈴やホイッスル等をもっていれば早朝や夕方の時間帯を避ける、出会い頭で遭遇しないように気をつける等、注意をすれば大丈夫そうです

 

 

今回のコースタイムを整理するとこのようになります。2時間15分かけて三峯神社の遥拝所に到着しました

 

10年前に参拝した時は1時間40分位だったのですが、歳とともに年々遅くなっています。若い人ならゆっくり登っても2時間かからない位で到着すると思います

 

 

石畳の道は風情がありますね。私の好きな「昭和の信仰」の雰囲気があります

 

 

カラビナに熊鈴をつけます。カラビナを使うと直接付けるよりも良く鳴ります。つけ外しも簡単なのでおすすめです

 

 

登山口まで石畳の道が続きます。このあたりになると空気が「山の空気」に切り替わって気持ちが高揚しますね

 

 

階段を登ると登山口です

 

 

階段を登った先は開けた場所になります。ここは廃止前のロープウェイ駅があった跡地です。ロープウェイ復活の動きもあるようなので復活するといいですね

 

 

10時50分、登山口に到着

 

 

しばらくは荒川の渓流を右手に見て尾根道が続きます

 

 

第一の難所。約15分、つづら折りの上り坂になります

 

 

11時5分 ベンチがある休憩ポイントに到着。次の休憩ポイントまでは尾根道なので5分だけ休んで出発します

 

 

この後、次の休憩ポイント「清浄の滝」までは尾根道になりおおきな上り坂はありません。10分ほどでつきます

 

 

11時20分 清浄の滝に到着

 

 

水の飛沫でひんやりした空気が伝わってきます

 

 

こちらの祠で不動明王の御真言と般若心経をお唱えします。この後、第二の難所があるのでゆっくり休みます。水分と糖分も補給します

 

 

第二の難所。約20分、つづら折りの上り坂になります

 

 

12時00分 第三の休憩ポイント「薬師堂跡」に到着

 

 

 

昔は女性はここまでしかこれなかったんですね。標高710mという事で大輪から310m、三峯神社まで290mなので標高としてはちょうど中間地点になります。ここでも水分と糖分も補給しておかないとこの先エネルギー切れになります

 

 

供養塔があるのでこちらでは「観音経」をお唱えしして供養いたしました

 

 

ここを出発すると第三の難所。約15分、つづら折りの上り坂になります

 

 

その後、木の階段になるので10分ほど登ります

 

 

私は歩幅が合わないので階段の横の道を登ります

 

 

12時45分 廃屋にでます。ここまでくるとゴールが見えてきた感じですが、まだまだ登り坂は続きます ニヤリ

 

 

廃屋の横から登ります

 

 

この後、約5分つづら折りの上り坂になりますが、すぐに大きな廃屋が見えてきます

 

 

写真撮れて無かったですが割と大きな建物で休憩所として使われれいた時期もあったみたいです。三峯神社まで0.6kmの標識があります 照れ

 

 

この後、最後のつづら折りの上り坂になります。6~8分位です

 

 

広い道にでます。大きなほうの廃屋が使われていた頃は自動車がそこまで通れるように作られた道のようです。この道を進んでも三峯神社までつながっていると思います

 

 

ただ公式?の道案内では細い道を行くようになっているのでこっちに進みます。標識は三峯神社まで125m です ラブ

 

 

少し進むと前方に奥宮の遥拝所が見えてきます。ちなみにこの最後の100mがけっこうキツイです。もう足がうごかなくなってるので一歩一歩、頑張って進みます

 

 

13時5分、三峯神社の遥拝所に到着しました

 

 

遥拝所がある場所です。この地図にあるように「裏参道」というのもあり、表参道よりも坂が緩いですが、今はほとんど通る人がいないのでクマが出て危険だから止めたほうがいいです

 

 

今日は奥宮へはいかないので遥拝所から奥宮を参拝します。涼しい風が吹いていてすごく気持ちが良いです

 

 

江戸時代は秩父修験道の本拠地の一つであっただけあり、境内は「お山」の空気に満ちあふれていて元気が出ます ラブ

 

 

当時は修験行者たちが歩き回って法螺貝の音が 照れ 響き渡っていたのでしょうね

 
 
明治16年の三峯神社の境内図だそうです。廃仏毀釈の前に修験道のお寺だった頃の名残がまだ残っています。講堂あたりが今は喫茶店になっている所です
 

「御眷属拝借」は修験道のお寺時代のものを引き継いでいるのでしょうね「ニホンオオカミ」という時点で山岳信仰ですし

 

三ツ鳥居の横にある「三峰山博物館」には、三峯神社がお寺だった頃の御本尊の十一面観音立像や曼荼羅、役行者像、不動明王像などが展示されています

 

 

本日の目的である「御祈祷」を申し込みます。同じ回に3組の方がいらっしゃいましたが3組とも「御眷属拝借」の方でした。「御眷属拝借」人気ありますね 照れ

 

私は普通のご祈祷を申し込みました「御眷属拝借」とは違い神道のご祈祷ですが「お山の人知を超えた力」のようなものを人間がある時は修験道として、ある時は神道として祀っているだけと思いますのでどちらでも同じだと思います

 

 

興雲閣のロビーでご祈祷を待ちましたが、人が少なかったです。一昨年あたりだと夏休み中は平日でも人が溢れてたのにあんまり人がいませんね。去年140号線の崩落事故で参拝できなくなったりした影響が残っているのでしょうか


ロビーにはお土産物屋さんもあるので御祈祷申し込まなくても中入ってソファーで休む事ができます。エアコン入っているので涼しいですよ(ロビーや社務所はエアコン大丈夫みたいですね)

 

 

ご祈祷の後、お昼ゴハンを食べようと駐車場横の「大島屋」に行ったら休みでした。チャッピーに聞いたら金曜日は休みの時があるみたいですね 「大島屋」 さんのブログがあるみたいなので、みなさんも金曜日は確認してから行きましょう ウインク

 

 

仕方がないので興雲閣の1階にある食堂に行きます。ここは美味しくないのですがお腹空いたので我慢します。今年の夏はエアコン故障で興雲閣は宿泊不可になっていますが、その影響か日帰り温泉も休止中でした

 

 

興雲閣のロビーの売店の横にある食堂です

 

 

お客は私とあと1組だけでした。ソースカツ丼というのを食べましたが微妙な感じ。ここは温めるだけ的な調理方法みたいですね。ちなみに興雲閣に宿泊した時の料理はものすごく美味しいです。たぶん料理屋さんからの「仕出し」だと思います

 

 

この後、表参道を下って大輪から急行バスで帰りましたが、降りる途中「鹿」と遭遇しました。写真だとわかりくいですが真ん中辺りに写っています。クマでなくてよかった ニヤリ

 

夕方になるとクマが餌をとりに出る時間帯になるので遅くなりそうな時は急行バスで帰ったほうがいいですね

 

 

18時頃に西武秩父駅に着きました。祭の湯でお風呂入ってマッサージチェアの後、爆睡して寝たので20時すぎのラビューで帰りました。今年も無事お参りできてよかったです。来年こそは宿泊して朝のご祈祷にでたいです