「山高ければ谷深し」株式市場の格言、何か気になってきた。 | 武甲山の下

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出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

エヌビディアの株価は24日の取引で下落。ここ最近の売りが続き、調整局面に入った。

 

同社の株価はこのまま終了すれば、3営業日続落となる。これで時価総額は日本円で

 

約64兆円もの莫大な減少となったようである。

 

最高値を更新した後の3日間の下落率は約12%となっており、調整局面入りの目安である10%

 

を超える。これが半導体銘柄全般への重しとなり、半導体株指数は24日に一時2.2%安。

 

この株価上昇でナスダック市場は高値更新してきた状況からして、市場にとって気になる。

 

最近の日本市場はナスダック市場影響されやすい状況を考えると注意を要するかな??

 

米国景気経済はインフレ率が収まってきた感じだが、雇用にジワリ影響が出てくるかも

 

失業率が上がってくると企業も先行きを考え、設備投資や雇用を抑えてくる。

 

それは次第に消費が減退し経済成長率が悪化し株価にとってマイナス要因となる。

 

今日の株式市場は上がって始まったが、何か不安要素のある株式市場なのです。

 

無理して買い上げていないのか、自然の上昇なら歓迎ですが急落は嫌ですよ。

 

日経平均39000円の壁はまだ存在しているようだ、何時かは超えて行くが・・・。