老後の資金問題がメデイアで報道される | 武甲山の下

武甲山の下

出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

この問題は2000万円と言う言葉が先走りしている感じです、人間活動的に動ける限界は70歳代までであろう、80歳になってしまうとそうは出かけることは無いし、腹いっぱいご飯を食べることもない、健康寿命の平均が78~79歳とされていることから推測できる。

 

そうなると、如何に70代までにお金を使っていくのかが重要なのです。病気になっても月当たりの治療代金は上限があります、何のために働き貯めて来たのか考えることも必要か?

 

株式売買においても楽しむトレードで、配当金や儲けたお金は使っていくべきである。今の方は65歳まで働き、健康で動ける期間は13年~14年くらいです。

 

大学を出て23歳から65歳まで42年前後働いた後の健康で動ける時間的・物理的自由時間は思ったより少ないのです。定年退職を60歳でしましたが、過ぎてみると意外と早いのです。

 

途中、ガンにもなり入院もしました、人生何が起きるか分かりません。動ける健康でいられる定年退職後を老後資金を心配しながらではつまらないですよ。