米国市場の隠れた不安感は無視される、持つ者のみが富を更に享受。 | 武甲山の下

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出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

CPIだったかな?アナリスト予想通りであり、インフレが落ち着いてきた。

 

小売り売り上げが良くなかった等で金利引下げを期待した反応である。

 

でもFRBのインフレに対する姿勢は変わっていません。

 

株・命の国らしい対応は米国らしいのです、ちょっとでも株価にプラスならそれに反応する。

 

ただ、考えてみて下さい、小売り売り上げが悪かったのは物価が上がったからです。

 

金利引き上げで住宅ローンは高くなる、自動車購入ローンも同様です。

 

再びサブプライムローン問題が起きても不思議ではない。

 

米国の人種間等の貧富の差が拡大している、持つ者・持たず者の貧富の差は大きくなっている。

 

日本の何処かの銀行は米国において不動産貸し出しで、不良債権処理を余儀なくされた。

 

中間層以下の米国人は生活に苦しみだしたのです、ガソリン高・不動産賃貸料金高騰・

 

食料品の高騰・レストラン等の価格高騰等もろに影響を受けています。

 

でも米国市場はこれらを全く無視しています、金利引下げ期待感で株価は上昇した。