昨日、やっとテレビで円安について批判し始めた | 武甲山の下

武甲山の下

出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

こうなってくると「円安」は日本売りとして国民生活を悪化させるものとなってきた。

 

なにしろアベノミクスで企業優遇してきたが、その溜まった内部留保金は600兆円にもなってきた。これを設備投資・人的投資・研究開発費等に仕向けてきていたらと思ってしまう。

 

全く違った日本経済になってきたはずである、円高になればそれなりにどう対応していくか日本企業は切磋琢磨し順応してきたのです。

 

それを何時までもぬるま湯経済にしてしまったため、今の日本になってしまった。600兆円溜まった内部留保金はグローバル化に対応するためと言われたが、単に企業のためだった。

 

もっと賃金アップとして人的投資してきたなら、また違った日本になってきたと思う。もう国民に金利収入を戻しなさい、金融緩和はやり過ぎなのです。

 

消費税等税収アップしてきた政府、国民負担率は50%に近づいています。もう個人への負担を更に増やしていく政策は止めて頂きたい。