金利引き上げの必要性 | 武甲山の下

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出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

日本商工会議所の会頭は中小企業にとっても過度な円安は困る120円~130円台が好ましいとコメントされていた、SBIグループの北尾社長も金利引き上げを日銀に要求してきた。

 

もはや為替介入は効果が無いことを証明した、アベノミクスでゼロ金利・低金利政策がもたらした弊害が出てきた感じです。

 

異常なのです、国民から利息収入を奪ってきた金融政策や国民の税負担率が50%近くになってきた現状は何かおかしいのです。そこに円安で輸入物価高は国民をますます苦しめています。

 

金利引き上げは住宅ローン等の金利が上がって困ると言うが、私達がお金を借りて住宅を建てたときは金利5%以上であったが何とかやってきたのです。

 

企業だってお金を借りてやって来たのです、金利を1%くらい引き上げても日本企業は大丈夫です、今年中に金利引き上げは実施されると金融関係者は観ていますが、早くやってほしいです。

 

円安は「日本売り」なのです。