IMFは日本の金利引き上げ要請 | 武甲山の下

武甲山の下

出身地が地方の盆地であり自然豊か、勤務の関係で愛知・東京・神奈川・埼玉・群馬の職場を経験しました。大学同窓会執行役員として支部総会に出掛けており妻も同伴し支部総会後旅行、3泊4日の旅多いです。昨年名古屋・京都、今年名古屋・広島・山口へ出掛けました。

日銀副総裁は金融緩和は継続していくと言っているが、金利については引き上げを示唆しているコメントをしている。これは円安という「日本売り」を日銀はどう見ているかだ。

 

今の日本企業は0.5%くらい金利を上げても支障はない、戦後5%前後の金利の中やってきたのです、1%になったとしても問題が起きる企業は少ないはずです。

 

それより円安に傾いた現状を考えれば、再び国民生活に響いてくるのです。もう企業はグローバル化に対応してきており、内部留保は600兆円前後まで貯めてきたのです。

 

多くの国民から金利という収入を奪ってしまうゼロ金利政策は、もう止めて頂きたい。預貯金から投資への資金の流れは良いのですが「リスク」もある。

 

株式市場から見て行けば、もはや銀行・生損保における収益拡大は現実化して行くであろう。メガバンク等大手銀行は経常利益を1兆円以上にしていける企業群です。

 

何か知らないうちに株価が上がっていく兆しが強まっていく気がします、インフレは金融機関の収益拡大や含み益(保有土地資産・有価証券等の評価上昇)増大の評価が株価に出てくる。