2020年12月24日 両側人工股関節全置換術

術後3年7ヶ月と4日



こんにちはニコニコ

国内のバレエ団がオフシーズンを迎えると海外組や国内のバレエ団に属しているプリンシパルたちが色んなところで公演を行うもんだから、夏の公演のチケット代が羽を生えたように飛んでいく〜笑い泣き


今シーズンの夏の始まりは、7月20日に横浜で行われたSHIVERのプレミアム公演。


大好きな新国の木村優里さんが目の前で踊る贅沢過ぎる公演なのさチュー


元パリオペの契約団員だった二山さんもご出演。

SHIVERの公演は皆勤賞なんだとさ。

過去に舞台を何度か拝見させて頂いておりますが、中世的な踊りと、力まず軽〜く高〜く飛ぶジャンプが印象的なダンサーさんおねがい

そんな二山さんの高いジャンプをすぐ目の前で見せられて、思わずため息ラブ


短い時間ながらも内容の濃い公演でした拍手



そして一昨日は毎年恒例の清里フィールドバレエキラキラ

 

自然の中で観るバレエは幻想的で美しく、一度観てからすっかり虜です照れ

 

毎年天気にハラハラさせられるけど、行く前の天気予報は大概晴れ予報晴れ


それでも標高の高いところあるあるで、急に雨が降り出して心配させられるパターン(過去に1度中止経験あり)。

 

今年は行く前から夕方から雨予報ゲロー


慌てて、てるてる坊主を作ってベランダに吊るし神頼み🙏

 

出発日、東京は晴れ。

小海線乗り換えのJR中央線の小渕沢駅も晴れ。

清里駅に到着しても晴れ爆笑

 

今年初めて開催された「バックステージツアー」。


抽選に当選していたので、宿に荷物を預け会場である萌木の村へと向かい、普段立ち入ることが出来ない舞台の裏側などを見させていただきました。



青空が眩しいキラキラ



オデットが湖に飛び込む舞台下。

ここに沢山のマットが敷かれるけど、舞台裏から舞台を照らす照明でほぼ見えないそう。

なかなか怖いアセアセ



舞台上から見た客席。椅子の前の空き地に見える部分はシートなどを敷いて観るフィールド席。



左右の照明。高さ13m?14m

高所恐怖症の人は登れないわぁ。

 

舞台から見る客席と空、昼間は緑が眩しく気持ちのいい空間だけど、夜はどう見えるんだろうね。


経験値が少ないダンサーだと客席を向いているのか、後ろを向いているのか分からなくなることもあるらしい。

 

衣装も手に取ることが出来、普段私たちが発表会で踊るときの衣装よりかなり軽い。



夜露で衣装が湿度を含んで重くなることも考慮されているみたい。

 

貴重なバックステージツアーを終え、バレエが終わったあとに宿で食べるものを買い込み、チェックインのため宿に戻った直後から雨が降り出し、雷も鳴り出し、まさに雷雨雷

 

オリンピックの男子バレーの予選をやっていたので、天気も気になるし、試合も気になるしで、外を覗いたりテレビに釘付になったり(忙しない・笑)


残念ながら予選は負けてしまったけど、接戦でいい試合でした拍手次の試合が楽しみです音符

 

男子バレーの試合が終わってもまだ雨は止まず幸いなことに気持ち小降りになったので、出掛ける準備をし(雨対策、寒さ対策、ワインとおつまみ※野外なので飲食OK)、宿を出て向かうも遠くのほうでゴロゴロ雷が鳴ってる雷

 

会場に着くと、20時頃には雨が止む予報が出ているので19時の開演は20時開演予定との放送が流れる。


今後のスケジュールはインスタのストーリーに載せるので、雨を凌げるところで一旦お待ちくださいということだったので、また宿に引き返し。



沢山のてるてる坊主


萌木の村とは反対方向の空は、夕焼けが広がっていたから宿に着いたらまた逆戻りとなりそうな予感。

 

部屋に戻り腰を下ろした直後、インスタのストーリーを見ると雨が止んだのでこれから準備をして20時を待たず開演しますとのこと。


やはり。。

 

慌てて宿を出て会場に向かい準備が終わるのを持っていると、空には星も出てきたおねがい


緑の匂いが充満する中、美しく幻想的なバレエを今年も無事に観ることが出来ました照れ



 

今年の演目は白鳥だったので、フィールドバレエで観る2度目の白鳥。


少々短縮版にはなってしまいましたが、花火も観られたし、何より開催出来たことに感謝ラブラブ


天候だけでなく野外ならではの数々起きているであろうアクシデントに対応しているスタッフさん、ダンサーさん、今年もありがとうございましたニコニコ

 

翌日、清里から戻った足で、新国の今シーズン最後のプログラム、子供のためのバレエ劇場「人魚姫」を観に初台へ。

もちろん大人も観ていい(笑)

 

この日の主役を踊るのは木村優里さんと渡辺峻郁さん。

 

優里さんの人魚姫、好奇心が溢れ、元気でお茶目でとても可愛いラブ

 

峻郁さんはホフマン物語のダーティな役での変装した姿やアラジンのジーン役でのキレッキレッの踊りがここのところ印象強くて、王子役の姿を忘れかけていたけど(笑)王子も品があって素敵だった〜ラブ

 

2幕は恋を失った無垢な人魚姫の哀しみが伝わる踊りにホロッときたところで幕が下りました。


くぅー、切ないぜえーん

 

そして今日は、仕事が終わってから「Bright Step 2024」を観に行くよ~爆笑


お目当てはハンブルグバレエ団で活躍中の菅井円加さんピンクハート

 

こちらの公演、先日まで通わせて頂いていた平井のバレエスクールの先生もご出演されいます。

 

舞台に出ている姿を見るのは初めてなのでちょっとそれも楽しみニヤリ

 

今週の土曜日は、中村祥子さんが踊る「BALLET The New Classic」をスタジオの古参メンバー数名で観に行きます!

 

中村祥子さんが楽しみなのはもちろん、一緒に踊る新国の中島瑞生さんや白鳥のオデットを踊る二山さんも楽しみルンルン

 

翌週は、3年に1度開催される「世界バレエフェス」キラキラ


それが終わると9月のベジャールまでお休み(多分)

 

沢山観られて嬉しいけど、確実にお財布の中身は薄くなってます滝汗


ではまた音譜

 


P.S  先日股関節の半年検診に行ったところ、執刀医が病院長にご就任なされていましたびっくり

 

親切でとても良い先生なので、ますますお忙しくなりそうでちょっと心配ですが、とにかくおめでとうございます拍手