こんなアメリカン・ジョークがあります。
「飼い犬が言いました。
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神に違いない!」


「飼い猫が言いました。
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
自分は神に違いない!」

犬は、そのルーツや歴史、生まれもった生態から、群れで集団生活を行う動物です。
群れでの集団行動によって、仲間同士のコミュニケーション、役割分担、ヒエラルキーといった社会性を持つようになります。
犬は集団生活のできる社会性のある動物ですが、人間社会で人と一緒に生きるルールを教える必要があります。
犬を飼ううえで最も大切なことは、社会化としつけ(トレーニング)です。
 

犬を迎えたら、飼い主との生活環境に慣らすための社会化を行い、そして正しいしつけ(トレーニング)をすれば、飼い主とのコミュニケーションが取れるようになり、信頼関係を深めることにも繋がります。

一方猫は、基本的には単独で生活する動物です。
ネコ科動物は生来単独生活をしているため、ナワバリ意識が強く、警戒心が強い傾向があります。
犬と比較して体格が小さい野生時代の猫にとっては、危険が直接死に結び付くことも多かったため、猫は、危険だと感じるものには近づきません。

 

そのため、猫とうまく触れ合うための鉄則は、猫から近づいてくるのを待つことです。

猫を飼う場合は、猫が安心して単独で過ごせる環境を整えることが重要です。

この点が、犬と猫の大きな違いです。

犬は生来、他の動物に対する警戒心が薄い動物ですので、子犬期に親犬が警戒すべき相手や物事を教えます。

仔犬を迎えたら、その役割を飼い主が果たす必要があります。


飼い主が愛情を持って飼い犬に接し、良好なコミュニケーションがとれ、共に安心して暮らせるようになると、犬は飼い主のことを強く信頼し、愛情を返してくれるようになります。

そうした状態になると、犬は飼い主のことを、自分の"守り神"と思ってくれるのかも知れません。
 

またホームセンターに出かけました

 

ここは、もしかして。。。

 

パラダイスではないのか!

 

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