日経平均、終値は39円安 4日続落 | tithesembperのブログ

tithesembperのブログ

ブログの説明を入力します。

10日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が前日より39円15銭(0.44%)安い8857円73銭で取引を終えた. 4営業日続けての値下がりだった. 欧州通貨ユーロを使う17カ国が、スペインの銀行を救うため、ユーロ圏の基金からスペイン政府に300億ユーロ(約3兆円)を融資する方針を決めた. だが、「具体的にどう救済するかがみえない」(大手証券)という見方が多かった. 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同5.33ポイント(0.70%)低い758.60. 出来高は15億2千万株. 安住淳財務相は14日の記者会見で、為替介入の水準を示唆するような国会答弁をしたことについて「受け取られ方に誤解を招くようなことがあったのなら今後は気をつける」と述べた. この問題について初めて公式に陳謝した. 政府は昨年秋、円売りドル買いの為替介入をした. 安住財務相は今月10日の衆院予算委員会で、「75円63銭で介入を指示して、78円20銭でやめた」と答弁. 財務相が介入水準に具体的に言及したとして、市場関係者の間に驚きが広がった. 13日の予算委員会では「(質問者が介入前日と介入終了翌日の)レートを示したので、おうむ返しで示しただけ」と釈明していた.